California Wildcats

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California Wildcatsの概要

California Wildcatsのホームページによると、1985年に活動を始めたメーカーで、アメリカのカリフォルニア州で生まれた会社になります。制作された作品は大体ストーリーもののキャットファイトです。ストーリーものといっても日本の女闘美シリーズや淫猥キャットファイトシリーズとは違い、完全にドラマ仕立ての物語になっているというレベルではなく、闘う女性の背景がわかるというようなシチュエーションキャットファイトといった感じです(ただシチュエーションの説明はかなり丁寧にされるので、その辺りはとても良いです。中にはなかなか凝った作品もあったりはしますが大体そんな感じです)。ですので闘い自体はリアルファイトではなく、勝敗が予め決まっている演技系キャットファイトということになります。ただ演技とはいえ中々見ごたえのある闘いになっているものもあり、わざとらし過ぎて興ざめするという演技ではないといった感じです。(もちろんそういう作品も一部あったりはしますが)

また闘いはセクシー度満点で大体の作品は着衣ではじまっても最終的には全裸になっているようなものが多いです。出演されている女性もグラマー美女が多いこともあり、躍動する女性の肉体を見るだけでも満足できる作品も多いです
ただし制作された作品は全てキャットファイトというわけではなく、キャットファイト作品はNo200前までの作品で、それ以降はほとんどレズバトルやレズ作品となっております(もちろんそうでない作品もあります)。私が主に所有している作品はキャットファイト作品です。最後にCalifornia WildcatsはCWと略されることが結構ありますので覚えておいても良いかもしれません。

ちなみにこのCalifornia Wildcatsのオープニングで流される映像は雷光とどろく空で女神同士が闘っているかのような演出でなかなか凝ったものになっております。

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また作品がどんな感じかイメージできるように色んな作品のキャプチャ画像を載せておきます(全部の作品名がわかったあなたはかなりのCW通といえるかもしれません)

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出演している女性

本作に出演している女性は他のキャットファイトメーカー作品にも出演しているファイターも多くいます。ただファイターと言っても格闘技をやっているような感じではなく、ヌードグラビアモデルのようなおっぱいが大きくスタイルがいい綺麗な女性が多い感じです。以下に私が持っている作品から代表的な女性を何人か載せておきます。


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Venus De Light(Carla)
Le Dawn
Champagne
Tori Sinclair
Lavonna
Chandra Fayme
Suzie
Tina
Jsae

個人的に好きな作品

California Wildcatsの中で私が好きな作品を以下に挙げていきます。いつになるかはわかりませんが、個別に簡単なレビューを投稿記事に載せてリンクしていけたらと考えております。ちなみにどれが一番好きかというランキングではなく、好きな作品を適当にピックアップしている感じです。順番にもあまり意味はありません。

Noタイトル出演者概要
 CW037Bridal Battle・Champagne
・Le Dawn
 Champagneは自分の恋人がLe Dawnと結婚式を挙げることを知り、ウェディングドレス姿でその結婚式に乗り込みます。結婚式の会場で「結婚するのは私よ」と言い争う花嫁姿の二人の女。男との結婚をかけて会場で肉弾戦が開始されます。個人的に最初に見た作品ということで思い入れもありますが、内容もCWの中でも結構いい方なのではないかと思います
CW023THE $600 WAGER・Sharon Kane
・Suzie
二組の夫婦が一緒に飲んでいる中で、妻同士を闘わせる賭けが始まります。思ったよりも高額な$600を懸けた闘いになった為、妻達は真剣に闘うことになります。下着姿で始まりますが、すぐに全裸にガーターストッキングになって取っ組み合う人妻二人。お互いのアソコを足で押し合ったり、胸を掴みあったりだんだんと本気度があがっていく感じもGoodです。人妻同士が夫たちの前でアソコもろだしの全裸で取っ組み合いをするというシチュエーションがいいですね。
CW005,
CW006,
CW029,
CW155
Violent Grudge
1,2,3,4

・Venus De Light(改名前Carla)
・Teala
一話完結ものが多いCWにおいて、なんと4作に渡って物語が繋がっているシリーズになります。一人の男を巡ってVenus De LightとTealaが何度も激しい肉弾戦を繰り広げるというシリーズ作品になっております。闘い自体は突出しているところはない感じですが、因縁の対決感が出ていて見ていて気分もあがりますね。闘いは体を密着させて、体をこすりつけあったり、おっぱいをぶつけ合ったりといった感じでちょっとレズバトルっぽい攻防も多いです。美女がアソコもろだしで絡み合う姿は普通にエロくていいですね
CW003Rematchテニスの判定で揉めた二人がホテルの部屋で口論になり、直接喧嘩で決着つけることになります。直ぐに二人とも全裸になり部屋の中で激しく闘います。名前は不明ですが、二人ともなかなかの美人でスリムな体系でスタイルもいいです。初期の作品と言う感じもまた良しといった感じです。
CW021Backyard Bash・Sharon Kane
・Suzie
 恋人(Suzie)のいない間に、女を家ではべらかしハーレム気分に浸りSharon Kaneといちゃつく男。そこにSuzieが帰ってきてSharon Kaneを蹴り飛ばし、裏庭で取っ組み合いが始まります。日差しが強い裏庭のシートの上で薄着で取っ組み合う二人。闘いも色んな動きがあり結構見ごたえあります。特にお互いのアソコを掴みあうシーンが一瞬ありますが全裸ファイトの醍醐味を感じます。CW023もそうですが、個人的にこの二人の闘いは何か惹かれるものがあります。

California WildcatsについてのTACの思い出

まだ今のように海外のキャットファイトの作品はおろか情報さえ入手することのできない時代(32年前位)に、いつものようにキャットファイトが見られる作品がないかとセルビデオ店で物色していると、紙のパッケージに包まれた同一メーカーの作品と思われる海外もののビデオが4本位置いてありました。何気なく手にとってパッケージを見ると、闘っているような写真と、catfightの文字が!3000円程度と当時としては破格ともいえる値段の安さということもあり、とりあえずそこにあった4本全部を買いました(ちなみにその後バトルさんでもCW作品は変えるようになったのですが一本1万円という値段でした)。それがこのCalifornia Wildcatsの日本輸入された廉価版の作品でした。この時に私が買えたのは「CW036 BAD NEWS BARES」「CW037 Bridal Battle」「CW056 Carnage in the Cage」「079 Dirty Farming」の4作品で、個人的には「CW037 Bridal Battle」がシチュエーション的にもファイト的にもとても見ごたえがあってよかったです(ちなみにこの中で残念ながらCW079 Dirty Farmingは雑なモザイク加工のせいでまともに見ることができないレベルになってしまってました、、、
本当にこの時本場ともいえる海外のキャットファイト作品が見れたことは大きな喜びでしたし、ドラマ形式のキャットファイトということで個人的にはとても気に入りました。
更に本編終了後に更に価値のある映像を見ることができました。それがCalifornia Wildcatsの他ナンバーの紹介映像です。特にこの中に収録されていたCrystal FilmsのVideo Magazineシリーズの紹介映像には衝撃を受けました。拳で本気で殴り合う女たち、そんな過激な映像を見て本場アメリカのCFビデオのレベルの違いに圧倒されました。そしてこの時Crystal Filmsというレーベルが心に刻まれました(ちなみにここで一応補足するとなんでCalifornia WildcatsでCrystal FilmsのVideo Magazineが紹介されてたかというと、おそらく当初はCalifornia WildcatsがCrystal Filmsの販売代理店みたいな感じをやっていたのでは?と思っております。この時代のCFメーカーはお互いに違うメーカーの作品に自社のナンバーをつけて売ってたりもしておりました)もちろん紹介映像にあった多数のCW作品も見たいと思う作品がたくさんあり、何とか購入できないかなと思ったものです。

更に実はCWにはもう一つ思い出があります。
中学生位の時にアップル通信とかオレンジ通信とかのH系雑誌を友達の家で見せてもらいました。その中で海外のAVビデオ紹介のページがあったのですが、その中のある紹介記事に目を奪われました。そこには、カップルでプールでふざけ合って騎馬戦(海外ではchickenfightと呼ばれているもの)をしていた女の子二人が、本気の喧嘩になってしまい、プールの中で水着をはぎ取り合って水中で全裸で掴み合いをするというレビュー記事が1ページのわずか1/8にも満たないスペースですが載っておりました。この時はCF専門のメーカーがあるなんて夢にも思っていなかったので、単純に「そんな作品があるんだ、すごいな、見たいな」という感想しかなかったのですが、後々までこのレビュー記事は記憶の片隅に残っておりました。さっと見ただけでしたのでその作品のタイトル等は全く覚えていなかったのですが、後にこの作品が何なのかということはわかりました(確実ではないですが時期的にもおそらく合ってます)それはCalifornia Wildcatsの「CW057 Splash!」という作品でした。前述した本編終了後の作品紹介のサンプル映像を見た時に、この時の記憶が蘇り、時を超えて繋がった感覚を持ったことを覚えております

そんな感じで私的には海外キャットファイト作品はCalifornia Wildcatsから始まったと言っても過言ではない為、結構思い入れのあるメーカーになるかなと思います。廉価版購入後にも一本1万円近い値段にもかかわらずバトルさんで何作か購入してますし、直接ネットで購入できるようになってからも結構買って見ております(やはりCWはモザイクなしで見たいメーカーですね)。個人的な嗜好でいくと勝敗が決まっていないガチンコの闘いが一番見ごたえあるとは思っておりますが、そういう作品ばかり見ているとたまにCalifornia Wildcatsのようなセクシーさが全面に感じられるファイトも見たくなります

最後に全作ではないですが、今もCLIPS SALEのCalifornia Wildcatsのページで作品を購入することができますので、興味がある方はどうぞ(上でリンクを張ったCWのホームページで購入できるかは不明ですのでCLPS SALEで購入されたほうが確実かなとは思います)

キャットファイトの歴史をわかりやすく紹介する為に引用情報として作品のキャプチャ画像を使わせて頂いておりますが、掲載に問題ありましたらお問い合わせフォームでご連絡頂ければと思います。可能な限り早急に対応させて頂きます。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 無沙汰でございます。
    和物の更新、お疲れ様でした。
    本家では、アメリカ外には発送しないと書かれており、某も断られました。
    モニターが4kスタンダードの時代に殆どが低解像度のままですが、Clips4saleでの購入が確実かと。
    たまーにフルHDもありますから。
    Venus姉御はJMRで頑張ってくれてるのが嬉しいですね。
    残念ながらお亡くなりになってしまいましたが、エロからハード格闘までこなせるNadege嬢が好きでした。
    それではまた m(_ _)m

    • 某所の何某様コメントありがとうございます。
      CW本家では無理という情報提供感謝です。やはりClips4saleが安定といった感じですね。
      Nadegeさんはガチのハードな闘いができるファイターとしてDWWをはじめ数々の作品で色々と魅せて頂いた方ですので、亡くなられたのは本当に残念ですね。私もヘアプルと激しいビンタありの闘いをしてくれるNadegeさんは好きなファイターです。

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