TVドラマ(単発)08 [2007年~2009年] 

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吉原炎上(2007年)

出演者:観月ありさ(内田久野(若汐・紫)) vs 星野真里(浅井雪乃(白妙))

同じタイミングで吉原に売られた観月ありさちゃん演じる久野星野真里ちゃん演じる雪乃は意気投合し仲良くなりました。そして二人共吉原で人気を二分するレベルになりましたが双方色々なことがあり次第に疎遠になってしまいます。そして二人共成長してそれぞれの店で二枚目を張るレベルにきた久野(若汐)雪乃(白妙)。更に若汐は店での地位があがって紫という源氏名に変わりました。そんな中、白妙のお店が廃業になり紫の店に白妙が入ることになりました。そして考え方の違いからぶつかる紫と白妙。そんな中、白妙の馴染み客が紫を気に入って白妙から足が遠のいてしまったことで白妙は「人の客横取りしやがって」と紫を責め立てます。相手にしない紫に対して白妙は更に「絵描きだか何だかしらないけど、あの客に逃げられたからって何もあたしの客に手出す事ないだろ!」と言い、その客が紫に手を出さなかったことに対して侮辱するようなことを言い放ちます。そんな白妙を黙れとばかりにビンタする紫。殴られた白妙は「何すんだよ」とお返しのビンタを返します。「あんたなんか嫌いだ、大嫌いだ」と紫が白妙を殴れば「上等じゃないか」と白妙も紫に掴みかかり、二人は取っ組み合いの喧嘩になります。庭に降り積もった雪の上で転がって闘いますが白妙の動きが急に止まり吐血したことによりこの喧嘩は終わりになります。取っ組み合いは中々でしたがビンタの被せ音がちょっとひどい感じがしました。やはりビンタは当たってこそですよね。星野真里ちゃんは奥菜恵ちゃんとのビンタの張り合いではしっかりと当てていたのに、やはり観月ありさちゃんがNGだったのかなという感じで残念ですね。また肉体の門も観月ありさちゃん主演でドラマ化されたのですが、残念ながら映画のビンタシーンの再現はなく、今一つといった感じでした。

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花いくさ~京都祇園 伝説の芸妓・岩崎峰子~(2008年)

出演者:葉月里緒奈(あや子) vs 戸田菜穂(紗江子)

戸田菜穂さん演じる紗江子が井上真央ちゃん演じる峰子に男とふける手引きをさせたことで、先輩の芸子からひどい仕打ちを受けてしまう峰子。それを見て峰子の為に葉月里緒菜さん演じるあや子が「岩崎」に乗り込んできます。そこで紗江子とあや子は静かな口調ながらも舌戦を繰り広げます。そしてあや子が「芸は売っても身は売らんのが祇園の女、あんたのしていることは廓の女郎と一つも変わらしまへん」と紗江子に言うと「なんやて」と紗江子の顔つきが変わります。すると紗江子は「ほな、こっちも言わせてもらいますけど、あや子って芸者が何年も何年も一人の男にご執心、そのくせその男には指一本触れさせないで何考えてんの?」と言います。それに対してあや子は凛として「芸妓が売るのは体じゃなくて芸どす。芸妓が見せるのは肌やのうておもてなしの心どす」と返します。その言葉に怒った紗江子はあや子の着物の首元を掴んで広げて「男なんてものはここ緩めたらすぐや、男の一人もよう掴まえられんくせに偉そうに、人の恋路にどうこうとお説教たれてどの口が言うとんねん」と言い放ちます。さすがにこれにはあや子も許せないと思ったのか、紗江子を突きとばすとすかさずそこにビンタをいれます。吹っ飛ばされる紗江子ですが、すぐに起き上がり「何すんのん、この女狐が」とあや子にビンタをお返しします。そして二人は部屋の中で取っ組み合いを始めます。着物を破り合い激しく取っ組みあう二人。てっぺんを張る芸妓同士の意地がぶつかり合います。激しい闘いは最後紗江子が桶の水をあや子と峰子が二人いるところにかけて止まります。そこで峰子は紗江子の実の妹であるという衝撃の事実が紗江子の口から語られて放心する峰子をおいて紗江子が立ち去ってこのシーンは終わりとなります。このCFは中々見ごたえがあり良かったです

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恋のから騒ぎ ドラマスペシャル Love StoriesVI 「ライバルの女」(2009年)

出演者:山田優(塩倉彩乃) vs 片瀬那奈(矢田和美)

恋のから騒ぎの出演者をモデルにドラマ化されているシリーズで、今回のモデルは第14期の塩村文夏さんみたいです。山田優ちゃんが演じているのが塩村さんになります。山田優ちゃん演じる塩倉彩乃片瀬那奈ちゃん演じる矢田知美は小学校時代からのライバルでした。そんな二人が純泉大学祭のミスコンテストに出場しますが、彩乃がミス純泉に選ばれます。トロフィーを渡された彩乃ですが、そこでいきなり知美がマイクを手に取り「この人はミス純泉にふさわしくありませんわ」と叫びます。何を言っているのかという彩乃に対して「この人は付き合っている彼氏の愛情を試す為に妊娠していると嘘をついた女なんですのよ」とみんなの前で言い放ちます。「ただのエイプリルフールのシャレじゃない」という彩乃に「ミス純泉はあなたのような不純な方には差し上げられません」と彩乃が持っていたトロフィーを奪い取ろうとします。しかし彩乃も「何よ、自分がミスになりたいからって」と譲りません。そして彩乃が振り払った勢いで知美は倒れて、咄嗟に出場していた女の子のスカートを掴んでしまい、破ってしまいます。知美は立ち上がると「何なさるの」といって彩乃に飛び掛かります。そしてそのまま取っ組み合いになります。そこに「君たちの美貌と向上心は正に芸能界向きだ、ぜひうちの事務所に一緒にきなさい」とプロダクションの社長にスカウトされます。「こんなのと一緒にしないで」と一発ずつビンタをしてからまた掴み合う二人。ここでライバルの女というタイトルが入って画面が止まり終わりになります。このやり取りの中で出てくる”エイプリルフールに交際相手に妊娠したと嘘をついたという話”は番組内でご本人が話したエピソードみたいです。

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