恋がヘタでも生きてます(2017年)第9話 決壊する感情 哀しき鉢合わせ
出演者: 土村芳(榎田 千尋) vs 内田理央(桜井 理佳子)
セフレである司の家に向かう土村芳ちゃん演じる千尋。すると部屋の中には内田理央ちゃん演じる理佳子がいました。実は理佳子も司のセフレで、更に千尋の婚約者とも体の関係があります。「どうしていつも私の邪魔をするの?」という千尋に対して、理佳子は「あんたが大嫌いだから、存在がむかつくんです」と答えます。更に理佳子は千尋に色々と理不尽な難癖をつけて、最後に「全部奪ってやるの」と言い放ちます。その言葉に怒った千尋が理佳子をビンタし、「あなたって最低」と怒ります。それにお返しする形で理佳子も千尋をビンタします。そして二人は掴み合いの喧嘩になります。
一回このCFシーンは主人公が酔っぱらったシーンに切り替わり、ちょっとしてからまた喧嘩のシーンに戻ります(わざわざ無駄なカットいれないでほしい、、、)
「何なのよこの馬鹿」「うるさいこのマグロ女」と罵声を浴びせながら掴み合う千尋と理佳子ですが、そこに司が帰ってきて闘いは終了となります。後半部分をよく見たら千尋が理佳子の髪の毛を掴んでおり時間は短いですが中々いい感じでした。ちなみに理佳子は千尋の後輩にあたるのですが、入社当時付き合っていた男が千尋に好意を持っていたために、千尋に嫌がらせをしていたというバックボーンがあるみたいです。同じ男と肉体関係にあるセフレ同士の取っ組み合いというのはなかなかいいですね。
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さくらの親子丼2(2018年)第6話 親が子を抱くとき
出演者:井頭愛海(竹園あゆみ) vs 岡本夏美(新城由夏)
妊娠している井頭愛海ちゃん演じるあゆみ(記憶が戻るまでは貞子と呼ばれていた)はトラブルで助産婦さんがこれない状況の中で無事にハチドリの家で出産します。しかしあゆみは自分の生んだ赤ちゃんに関心を持ちません(赤ちゃんは騙された男との間の子供だった為)。そして赤ちゃんは施設に引き取られることになり、施設職員が赤ちゃんを連れていくことになりますが、赤ちゃんを全く抱こうとしないあゆみに、ハチドリの家のリーダー格である岡本夏美ちゃん演じる由夏は「もう会えなくなるんだぞ、抱いてやれ」と強く言います。しかし聞こうとしないあゆみ。そんなあゆみを殴る由夏、あゆみも殴り返し、また由夏も殴りそのまま二人は取っ組み合いの喧嘩になります(殴るところは当たってません)。部屋の家具を倒しながら若さ溢れる派手な闘いを繰り広げる二人、何とか止めようとするも周りをものともしないで取っ組み合います。最後は何とかみんなで二人を引きはがし終了となります。この喧嘩であゆみは鼻血を出しており、激しかった闘いを物語ってます。
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ブラックスキャンダル(2018年)第8話 女同士のドロ沼バトル! 衝撃の事実が明らかに!?
出演者:山口紗弥加(矢神亜梨沙) vs 松井玲奈(阿久津唯菜)
このドラマの設定はなかなかに複雑なのですが、山口紗弥加さん演じる亜梨沙は過去に人気女優でしたが、ありもしない不倫スキャンダルをでっちあげられてそれが原因で芸能界を追放されて母親が自殺してしまいます。その復讐の為、整形で顔を変えて周りにバレないようにしてから元いた芸能プロダクションに就職し、その出来事の真相を探りつつ敏腕マネージャーとして働いています。松井玲奈さん演じる唯菜は亜梨沙のいる芸能プロダクションの人気女優であり、亜梨沙に過去の不倫スキャンダルが仕組まれたものであったと教えてあげた亜梨沙にとっては最大の理解者と言える存在でした。そして、色々ありつつも徐々に不倫スキャンダルに手を貸した連中に順調に復讐を遂げていった亜梨沙に衝撃のニュースが飛び込みます。整形前の婚約者で、整形後も正体を明かしてまた愛し合うことになった純矢と唯菜の婚約報道でした。
そして亜梨沙は唯菜にこのことを尋ねます。すると衝撃の事実が。元々唯菜は純矢に恋心を抱いており、不倫スキャンダルで別人になる前の亜梨沙は死んでいると純矢に嘘をついて、その傷心の隙をついて誘惑し、まんまと交際をスタートさせていたということ。そして亜梨沙の復讐に協力したのは、純矢が芸能プロダクションの社長になる為に、元社長を失脚させるためだったことがあきらかになります。ここで、実際に肉弾戦になる前の前哨戦?として二人が罵りあったりするのですが、ここの松井玲奈さんの演技は必見です。
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そしてそのやり取りの後、夜になって担当タレントのメモで呼び出された亜梨沙でしたが、そこにいたのはナイフを持った唯菜でした。何とかナイフを止めて噛みつき攻撃で対抗する亜梨沙、唯菜はその攻撃に耐えられずナイフを落としてしまい、闘いは素手での闘いに。お互いに激しいビンタを2発ずつ入れ合ったりしながら闘います。(なかなか力の入ったいいビンタでした)亜梨沙のほうは説得モードですので、戦意的には一歩引いているように見えますが、しっかりと唯菜の髪をつかんだり、顔を強く押したりと攻撃姿勢が垣間見えます。最後は再びナイフを手に持った唯菜が亜梨沙に襲い掛かりますがよけられてしまい、バランスを崩してその勢いのまま道路に倒れこんでしまいます。そこにお約束通りに車が。唯菜はこの車に強くはねられてしまい、この闘いは終了となります。二人のビンタはなかなか力が入っていていい感じでした。ただできればもっと明るいところで闘ってほしかったというのが唯一残念なところですね。
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本作では山口紗弥加さんも松井玲奈さんもとてもいい演技を見せてくれました。特に松井玲奈さんはアイドル出身ですが、演技力は高いですし憑依型女優として高い才能を感じさせてくれます。五社監督が生きていたら、きっといい役を与えられて、迫力のあるCFシーンを体当たりで演じてくれたんだろうなと思ってしまいます。ちなみにこのサイトでは紹介してませんが「めがみさま」という2017年公開の映画でも最後に少しだけCFっぽいシーンを演じてたりしてます
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