TVドラマ(連続)14 [1999年~2001年] 

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ラビリンス(1999年)

出演者:高橋由美子(佐原由梨絵) vs 斎藤陽子(小池京子)

手術室(みたいなところ)で器具の片づけをしている高橋由美子ちゃん演じる看護婦の由梨絵斎藤陽子さん演じる看護婦の京子の二人。私がやるからと京子が言いますが、由梨絵は無言で自分のほうに器具を引き寄せ言うことを聞きません。そして器具のトレイを押し合い取り合いした後、由梨絵はそれらを床にぶちまけます。「なにすんのよ」と怒る京子に対して、由梨絵はいきなりビンタします。そして「あんたに何がわかんだよ」と言い放ちますが、そこで京子がお返しのビンタを由梨絵に返します。京子は「あなた北海道で風俗やっていたらしいわね」と言い、それに対して「だったら何なんだよ」と怒る由梨絵。続けて京子が嫌味を言い、それに怒った由梨絵が京子に掴みかかり、そのまま取っ組み合いの喧嘩が始まります。お互いに掴み合いながら手術室の外にでる女二人。そして由梨絵は横にあった大きな流しで水を出し「頭冷やせ」と京子に水をかけます。しかし京子も反撃に転じ、身長で劣る由梨絵を流しに押し倒して反撃して、お互いに水でびしょ濡れになりながら闘います。最後は他の医者と看護婦に止められて終了となります。
高橋由美子ちゃんはこの辺りにはアイドルを脱却して女優という立ち位置になってたような気がします。アイドル時代は歌がうまくてかわいい子だなと思っておりました。特に「南くんの恋人」というドラマの主題歌にも使われた「友達でいいから」は名曲で今でもたまに聴きたくなります。対する斎藤陽子さんはトゥナイト2の時の印象が大きいです。元アナウンサーながらセクシーな印象でした。


リミット もしも、わが子が…(2000年)第10話 海を越える母の愛

出演者:安田成美(有働公子) vs 田中美佐子(澤松智永)

子供を誘拐されている元刑事の安田成美さん演じる公子が、田中美佐子さん演じる元教師で誘拐犯の智永と対決します。ここにいたるまでに公子は智永に可愛い我が子を誘拐されていて、公子は智永の可愛がっていた仲間(私の可愛い子供たちと言ってました)を2人を撃ち殺しているというバックボーンがあります。この時点で公子は別の相手と銃撃戦をしており既にボロボロになっております。身代金を投げて「子供を返して、私が身代わりになる」という公子に対し、智永は「銃を捨てて」と要求し、公子はそれに従います。そして仲間を公子に殺されたことを知った智永は公子の足を銃で撃ちます。そして智永はそのままうずくまる公子に対して傷口を責めるように容赦ないキック攻撃をお見舞いします。「お前なんて死ねばいい」とまさしく容赦のない攻撃です。その最中に智永の仲間である男が裏切りお金を持って一人で船に乗って逃げようとします。それを見て動揺した智永の隙をつき公子は置いた銃をとろうとします。しかしそれに気が付き、すぐに上から掴み掛かる智永。そして転がりまわり取っ組み合いになる二人。海辺で、途中ビンタ(嘘ビンタですが)を張り合ったりしながら闘います。最後は公子が智永の顔を海水に押しつけて、智永は闘えなくなります。一刻も早く息子を救いたい公子はその場を去り、この闘いは終了します。
これは息子を取り戻そうとする母親と、息子のように育てた教え子を殺された女の決闘という雰囲気でなかなかシチュエーション的にいい感じです。ただ闘いのシーンのカメラが遠景なのが残念です(もしかして闘っているのは吹き替えの役者さんの可能性もあり、だから顔が見えない遠景からの撮影かもしれませんが、、、)ちなみに公子が銃で片足を打ち抜かれてるのに、普通に問題なく取っ組み合って闘っているのは突っ込むところではないので、スルーしましょう。


女同士(2000年)

出演者: 渡辺典子(倉沢大海) vs 中川安奈(桐島奈緒)

男が原因で口論になる渡辺典子さん演じる大海中川安奈さん演じる奈緒。そして「男を弄んでいるアバズレよ」と奈緒は大海に対してアバズレと連呼します。それに怒った大海がうるさいと奈緒をビンタします。すかさず奈緒もお返のビンタを返します。この時のビンタはきちんと当たっていると思いますが両方とも合成の被せ音がちょっと大きく入っていて残念でした。個人的にはビンタのかぶせ音は邪魔なので極力やめてほしいです(嘘ビンタの時はご自由にと思いますが)そして大海が壁に奈緒を押し付けて攻撃すると、お返しに奈緒は大海の髪をつかんでベッドに大海を倒します。そのまま大海に馬乗りになった奈緒は枕を大海の顔を押し付けて攻撃します。しかしやられながら大海も奈緒の髪をつかんで反撃します。何とか枕を奪い取った大海はそれで奈緒を下から攻撃しますが、枕は破けて羽毛が飛び散ります。その時にバランスを崩した奈緒はベッドから転げ落ちて倒れてしまい、お返しとばかりに大海は奈緒に馬乗りになって上から肩を抑えながら床に押し付けます。そして下で暴れる奈緒の足がテーブルに引っ掛かり、テーブルが吹っ飛びその音でびっくりして闘いは止まります。「もうあんたなんて友達じゃない」という大海に「それはこっちのセリフよ、でてって」と奈緒が言い返します。それを受けて大海が部屋を出ていき、この喧嘩は終わりになります。


別れさせ屋(2001年)第2話 愛人3人 修羅場の失楽園工作

出演者:水島かおり(倉本 歩美) VS シェイプアップガールズ今井恵理(ユキ)

3人の愛人がいる旦那を取り戻そうと別れさせ屋に依頼した水島かおりさん演じる妻の歩美愛人の一人である今井恵理さん演じる一人目の愛人ユキのところへ別れさせ屋と一緒に行きます。そこで「この泥棒猫!!」というような罵声を浴びせるのではなく、逆に「迷惑かけてごめんなさい」と愛人であるユキに謝る歩美。でもその行為で余計に惨めになったのかユキが歩美に掴みかかります。歩美も応戦してちょっと取っ組み合いになります(やはり本心では嫉妬心で愛人に対しての怒りはあったのだと思います)個人的には、妻と愛人の闘いはもっと嫉妬による怒りの感情が前面に押し出された感情的なCFを見せてもらいたいと思ってしまいますね。


カバチタレ(2001年)第9話 嫌がる夫と緊急離婚!届出は24時間OK

出演者:?(主人公の弟と合コンしている女の子達) vs ?(主人公の弟の高校の女の子達)

本作の主人公の弟はイケメン高校生。他校の女子高生とファミレスで合コンをしてます。そこへこのイケメン高校生を狙っている同じ高校のヤンキー女が現れ、「うちの男子に向かってかわいいとかなめたこといってんじゃねーぞこら」と言い放ちます。「なにこの女」「誰がてめーなんかなめるかこら」と言い返してたちまち合コンしている他校の女子高生達とヤンキーグループは喧嘩になります。よく見てみると軽いビンタが出てたり顔にケーキをぶつけたりもしてたりしますが、でも時間にしたら数秒で終了となってしまうCFです。そこにイケメン高校生の彼女がやってきて、「これ私の男なんで、帰るよ」と言ってイケメン男子も出ていき終わります。


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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 別れさせ屋第二話ありがとうございます。
    少し揉め気味に会話して
    その後突然、何かの反動のように始まる取っ組み合いを

    主人公の女性に静かに応援されて
    と言うシーンに抜けました

    いつか映像をまた見てみたいです。

    • 「おんなぎ」はできたらいつかページ作れればとは思ってますが、以前のデータが残っていないので実質作り直しとなりできるかどうかはちょっとわかりません、、、、。ですので現在の予定は未定と言う事ですいません。やりたいことはたくさんあるのですが、制作時間(&モチベーション)が取れないのが現状ですのでご容赦ください。

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