TVドラマ(連続)09 [1986年~1988年] 

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スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇(1986年)

当時アイドル全盛期の浅香唯ちゃんと中村由真ちゃんの喧嘩シーンです。スケバン刑事では珍しい普通の女の子同士の喧嘩みたいな感じがするので、これはそれなりにいいと思いご紹介します。本作は役名も芸名と同じ名前という設定です。風間三姉妹なので苗字はみんな風間となります。


<第一戦:第2話 忍びの血こそ姉妹の証しだ>
出演者: 浅香 唯(風間唯) vs 中村由真(風間由真)

父親の葬儀でセーラー服姿で取っ組み合う由真ちゃん唯ちゃん。スケバン刑事とかは動きが決まった殺陣が多いだけにこういう普通の喧嘩シーンはいいですね。セーラー服姿で畳の上を転がりまわって取っ組み合う二人ですが、長女の大西結花ちゃんに止められて仲良くビンタされて終了となります。

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<第二戦:第4話 唯vs由真 わちは弱虫じゃなか>
出演者:浅香 唯(風間唯) vs 中村由真(風間由真)

由真ちゃんを起こしにきた唯ちゃん。しかし気持ち悪い声で起こすなと由真ちゃんが怒り、そこから取っ組み合いに。
唯ちゃんと由真ちゃんがお互いにパジャマ姿で取っ組み合いを始めます。2階ではじまった喧嘩は、二人でもつれたまま階段を滑り落ち一階に場所を写します。1階に降りても喧嘩の勢いは全然収まらず、とうとう長女である結花ちゃんに「いい加減にしなさい」と怒られて終了します。ちらちらと見える唯ちゃんの背中がちょっとHでいいですね。当時の人気アイドル同士のパジャマ姿での取っ組み合いというのは、今考えると結構すごいことですよね 。

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制作2部青春ドラマ班(1987年)

出演者:杉浦幸(星野るり) vs 小沢なつき(辻杏子)

まだバリバリアイドルをやっていた頃の小沢なつきさんと、杉浦幸さんがでていたドラマです。自分の好きな男とキスしているのを見た小沢なつきさん演じる女優の杏子杉浦幸さん演じる新人女優のるりに突っかかります。「好きなら好きってはっきり言ってよ」と責めてくる杏子がうっとうしいと感じたるりが「うるさい」と杏子をビンタして、そこから取っ組み合いになります。私は残念ながら本作はここで紹介したシーンしかわからないのですが、これ以外でも結構この二人の喧嘩シーンはあった気がします
しかしこの「制作2部青春ドラマ班」というドラマは出演陣はものすごく豪華(中村雅俊さん、賀来千香子さん、杉浦幸さん、小沢なつきさん)なのに、裏番組に押されてものすごく低視聴率だったみたいで、再放送もされずその後の映像化も期待できず、他にもあったと記憶しているCFシーンを改めて見ることも叶わない為とても残念に思っております
特に再放送での録画を狙ってたのに、かなわなかったことが残念という記憶もあります。この頃は結構アイドルも体を張って演技することは、当たり前だったので見応えがあるCFもあっていいですね

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パパは年中苦労する(1988年)第7話 パパ!ボクの先生、美人ダヨ

出演者:吉村涼(広瀬 涼) vs 勇静華(広瀬 静華)

これは小2と小3の姉妹喧嘩です。この回はずっと二人が喧嘩というか色々と衝突していたのですが、最後に取っ組み合いの喧嘩までいってしまいます。妹の静華ちゃんの仮病を見つけた涼ちゃんがそれを責めます。違うもんと言い訳する静華ちゃんですが、嘘つきと攻め立てる涼ちゃん。そこからお互いに大嫌いと言って突き飛ばし合いになります。そして勢いよく何回か突き飛ばし合った後に、涼ちゃんが静華ちゃんをビンタして(多分本当に当たってます)掴み合いになります。なんというか喧嘩する時に漏れる声というのは、子供でも大人でも同じなんだななんて感想を当時思ったものです

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抱きしめたい!(1988年)第11話 ついに私達オワリなのね

出演者:浅野温子(池内 麻子) vs 浅野ゆう子(早川 夏子)

トレンディドラマの代表作という感じの本作。浅野ゆう子さんはこの作品でまたテレビに色々出るようになりました。
このドラマで”W浅野”なんて言葉も生まれましたね。
そんな抱きしめたい!からの喧嘩というよりも緩い言い合いという感じの掴み合いですがこのドラマ自体がとても有名ですので一応ご紹介します。浅野ゆう子さん演じる夏子浅野温子さん演じる麻子は昔からの親友です。しかし麻子は夏子の旦那とイイ仲になっており、夏子は夏子で別の男に目移りしたりしてます。そんな二人が本音を言い合ってから麻子が思わず「何よ!子供も産めないくせに!」と言ってはいけない一言を口にしてしまいます。「私達、もう終わりなのね」という夏子に「ああ終わりよ」と返す麻子。お互いの腕を掴み合いますがそのまま二人共手を離しません。そんな中インターホンが鳴るのですが、お互いにアンタが放せと譲らない二人。そして、お互いに同時に腕を話したところで、夏子が麻子をビンタし、麻子も夏子をビンタし返します(音が被せられているので何とも言えませんが、、当たっていないかも)
闘い自体緩いのもそうですが、個人的には女の友情を感じるような喧嘩や姉妹愛みたいなものを感じさせるような喧嘩には個人的にあまり惹かれなかったりします(完全に私の主観的なお話です)。

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花のあすか組!(1988年)

スケ番刑事や本作みたいなシリーズは完全な殺陣のアクションのバトルシーン中心となります。そんな中比較的普通の喧嘩っぽいものを一応ご紹介します。


<第一戦:第3話 はぐれスケ番ミコ>
出演者:小高恵美(九楽あすか) vs 小沢なつき(堂本ミコ)

トイレの中で話をする小高恵美ちゃん演じるあすか小沢なつきちゃん演じるミコの小競り合いです。この回で主要メンバーのミコがあすかの仲間となります。トイレで全中裏への忠告をするミコ、しかしあすかは闘う決意を曲げようとしません。
その会話の中であすかの言葉にカチンときたミコが「うっせーお人好しのブス」とあすかを突き飛ばし、お返しにあすかが「こんなとこでバーガー食ってんじゃねーよ」とミコのハンバーガーを叩き落とます。怒ったミコがあすかの体を前に倒しますが、あすかはビンタで応戦し、トイレの個室の中で小競り合いになります。すぐに先生に怒られて終わり、異様にトイレットペーパーまみれになってお互い笑いあって終わりです。正直CFとしてはあまり見る価値はないかなという感じで本当に大したことはないのですが、一応ご紹介まで

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<第二戦:第5話 謎の美少女を捜せ>
出演者:小高恵美(九楽あすか) vs 田山真美子(小山内真紀)

田山真美子ちゃん演じるいじめられっ子の真紀が自殺しようと手首を切ろうとすると、小高恵美ちゃん演じるあすかがそのカッターを奪って真紀の手のひらを切りつけます。叫び声をあげる真紀。「いつまでも喚いてな」と言いて歩いていくあすかの背後から真紀がとびかかります。ごろごろと芝生の上を転がりあう二人。そのあと真紀はあすかに馬乗りになって「ちくしょー」と殴りつけます。抵抗せずに殴られ続けるあすか。その口元から血が流れます。それを見てハッと真紀が我に返ります。あすかが「それだけ叩ければ大丈夫だ」と言うと、真紀はあすかの横に座ってこの闘いは終了となります。こちらも大したことはないですが、当時のアイドルが制服でごろごろと取っ組み合っているので一応ご紹介です。ちなみに真紀役の田山真美子ちゃんは可愛い雰囲気のアイドルだったので、後にヌードになった時には結構驚いた記憶があります。

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