女相撲06 ドキッ!丸ごと水着女だらけの水泳大会18-2 [1998年] 

最後の水泳大会における最後の女相撲大会で優勝を飾るのはいったい誰でしょうか。準決勝、決勝をご紹介します。


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準決勝第一試合「中島史恵 vs 水谷ケイ

出演者:中島史恵(紅組) vs 水谷ケイ(白組)

準決勝第一試合は中島史恵ちゃんと水谷ケイちゃんの対戦となります。前回優勝者のケイちゃんですが、ポテンシャル的には一歩も引けを取らない史恵ちゃんということで好取組に期待がかかります。
開始と共に猛然と突っ込むケイちゃんに対して、横に躱していなす史恵ちゃん。ケイちゃんは自分の勢いで止められずに転んでしまい残念ながら引き落としであっという間に史恵ちゃんの勝利となりました。史恵ちゃんも正面から猛然とぶつかってくれたら最高の闘いになったかもしれないというのが残念な感じです。とはいえ今回決勝に進んだ史恵ちゃん、次の取り組みに期待しましょう。

勝者:中島史恵(紅組)

準決勝第二試合「森洋子 vs 小野砂織

出演者:森洋子(白組) vs 小野砂織(白組)

最後の決勝進出をかけて対決するのは白組の森洋子ちゃんと白組の小野砂織ちゃんです。洋子ちゃんは「ここまできたらあと一勝してまたC.C.ガールズvsシェイプUPガールズ対決をしたいと思う」となかなかいいコメントをしてくれてます。本大会のベースにはC.C.ガールズvsシェイプUPガールズというのがテーマとして設定されている感じですので、やはり期待がかかってしまいます。対する小野砂織ちゃんも「知名度をあげたいんでここで頑張ります」というコメントで気合十分と言った感じです。
取り組み直後洋子ちゃんが猛然と砂織ちゃんを押してその勢いに砂織ちゃんが倒れてしまい押し倒しであっさりと洋子ちゃんの勝利となります。

勝者:森洋子(白組)


決勝戦「中島史恵 vs 森洋子」

出演者:中島史恵(紅組) vs 森洋子(白組)

水泳大会女相撲ラストを飾る取り組みは紅組の中島史恵ちゃんと白組の森洋子ちゃんの対戦です。この取り組みの決勝は紅組対白組、C.C.ガールズ対シェイプUPガールズということで最高のシチュエーションとなっております。体格と運動神経で勝る史恵ちゃんですが、今までの取り組みで闘志では一番じゃないかという洋子ちゃんが相手ということで、この取り組みにはこちらもテンションが上がります。お互いにグループも背負っての女の闘いとなります。二人共四股を踏んで気合十分と言った感じです。「自分の為にも紅組の為にも先ほどの屈辱を晴らしたいと思います」という史恵ちゃんと「ここまで来た以上は白組の為にも頑張ろうと思います」という洋子ちゃん。この女相撲の前に行われた騎馬戦では白組が勝ってC.C.ガールズがシェイプUPガールズに勝利しておりますので、シェイプUPガールズの中島史恵ちゃんにとっては雪辱戦と言う事になります。
立ち合いと同時に猛然と押していく洋子ちゃん、今度はそれに対して受け止める史恵ちゃんという構図で取り組みは始まります。しかしここから史恵ちゃんも反撃、猛然と洋子ちゃんを押しますが、洋子ちゃんもうまく土俵の内側に入り互角の取り組みになります。しかしお互いの力比べの中下半身の安定性では史恵ちゃんが勝っており、闘いの勢いのまま史恵ちゃんが洋子ちゃんを投げるような感じで押し倒しにして勝利します。

勝者:中島史恵(紅組)

スロー映像で見ても迫力の取り組みは正にグループ同士の因縁対決の決勝戦にふさわしい素晴らしい取り組みでした。森洋子ちゃんもかなりいい闘争心を見せてくれて満足ですし、負けじと向かっていてポテンシャルを発揮して勝利した史恵ちゃんも素晴らしかったです。先ほどの屈辱を返した形で女相撲はシェイプUPガールズの勝利で終わります。正にアイドル水泳大会の女相撲の千秋楽最終戦を飾るにふさわしい取り組みでした。


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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 中島史恵優勝したんですね。水谷ケイ戦では、うまく横にいなしましたね。まともにやったら、負けてた(水谷ケイの方が強い)と思いますので、中島史恵の作戦勝ちですね。
    98年の相撲大会はあまり強い人がいなかったため、中島史恵が勝ったのでしょうか。
    生田依子や城麻美、染谷の方が、中島史恵よりも強いと思います。

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