1996年の第16回に続き嬉しいことに女相撲はまたも一コーナーとして翌年も残っておりました。水泳大会で一番楽しみな企画ですのでこれは嬉しかったです。今回は、人数こそ第11回の16人とはいきませんでしたが、半分の8名によるトーナメント戦になっております。この大会の女相撲は特別に注目する対戦というのはありませんが全ての取り組みが真剣モードで見ごたえ十分です。では早速見ていきましょう。
今回の名称は水着も食い込む!大相撲大磯場所となっております。熱戦を期待したいところです。
第一試合「中島史恵 vs 城麻美」
出演者:中島史恵(紅組) vs 城麻美(白組)
最初の取り組みは、紅組からはシェイプUPガールズの中島史恵ちゃん、白組からはギルガメでもお馴染みだったチャミこと城麻美ちゃんの対戦です。史恵ちゃんはいつもきちんと四股を踏んでアピールするところがいい感じです。体格や運動神経でいくと強いとは思うのですが本番に弱いのか前回は強さを発揮できずに負けてしまいました。対する城麻美ちゃんはAV女優なのですがどちらかというと脱げる女優という立ち位置のほうがあっている気がします。顔も可愛いしオープニングがドラマ史上もっとも過激だったのではないかという「HEN」で主演を務めたりと女優さんとしても活躍しておりました。
そんな二人の取り組みです。開始と同時に力強く組み合って押し合う両者。しかし史恵ちゃんの力の方が強く、麻美ちゃんを押し出すかというところで、麻美ちゃんが技ありのうっちゃりで史恵ちゃんをうまく投げ飛ばします。ということで城麻美ちゃんが準決勝に進出となりました。
勝者:城麻美
第二試合「森えいみ vs 山田まりや」
出演者:森えいみ(紅組) vs 山田まりや(白組)
次は紅組の森えいみちゃんと白組の山田まりやちゃんの対戦です。二人共グラビアアイドルで、すらっとしたえいみちゃんとしっかりとした下半身が相撲にむいてそうなまりやちゃんという感じです。
けっこう真剣な取り組みでお互いに激しく体を密着させて押し合います。互角の押し合いですが土俵際で最後えいみちゃんを寄り倒しでまりやちゃんが勝利しました。なかなかいい取り組みで見ごたえありました。
勝者:山田まりや(白組)
第三試合「水谷ケイ vs 木内あきら」
出演者:水谷ケイ(紅組) vs 木内あきら(白組)
第三試合は紅組の水谷ケイちゃんと白組の木内あきらちゃんの対戦です。ギルガメに出ておりバストトップも出してサービスしてくれていたので勘違いしている方もいらっしゃいますが、水谷ケイちゃんはAV女優ではないです。脱げる女優さんという表現が正しいです。中野貴雄監督作品の花のおんな相撲にも主演しておりました。対する木内あきらちゃんは1995年10月~1996年3月にギルガメの司会をやっていたグラビアアイドルです。木内あきらちゃんと水谷ケイちゃんはこの前の年の1996年の春にギルガメ女相撲で対決をしておりその時は木内あきらちゃんが勝利しておりました。個人的に木内あきらちゃんは勝負ごとには真剣に取り組むので好感持てます。そんな二人の対戦です。
対戦と同時にしっかりと組んでの押し合いとなりますが体制を低くしてぶつかったケイちゃんがあきらちゃんを土俵外に自分の体ごと押し出して、浴びせ倒しで勝利します。短いながらも真剣な対戦で見ごたえありました。ギルガメ女相撲での雪辱を果たすことができました。
そして水谷ケイちゃんはサービスでずれた水着からポロリを披露してくれております。こういうサービス精神がケイちゃんの魅力ですね。
勝者:水谷ケイ(紅組)
第四試合「望月留美 vs 本杉美香」
出演者:望月留美(紅組) vs 本杉美香(白組)
一回戦の最終試合となる第4試合は紅組のギリギリガールズの望月留美ちゃんとC.C.ガールズ(2代目)の本杉美香ちゃんです。ギリギリガールズの中では結構闘える女の子である望月留美ちゃん。この方はもちづきる美というようにひらがな表記の芸名でギリギリガールズ解散後も女優とかをしてましたが、その後にAVデビューとかしてました。本杉美香ちゃんは2代目のC.C.ガールズのメンバーで、森洋子ちゃんや山田誉子ちゃんとかも2代目でした。
そんなセクシーグループを代表した二人の取り組みは開始と同時にお互いに一生懸命押しますが、力では本杉ちゃんのほうが強くて望月ちゃんは善戦むなしくプールの外に突き出されてしまい負けてしまいます。
勝者:望月留美(白組)
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