ギルガメ女相撲夏場所(1994年) 司会:岩本恭生、飯島愛、(バカルディ)
司会が岩本恭生さんと飯島愛ちゃんでバカルディさんも出てましたので1994年だと思います。イジリー岡田さんもでておりますが、女相撲とききつけてやってきた!と紹介されておりましたので番組レギュラーではない時になります。対戦するのは氷高小夜ちゃん率いる「まわしももぎとってやるわチーム」と立原貴美ちゃん率いる「四十八手はまかせてチーム」の対戦になります。各チーム3名ですので、取り組みは3試合ということになります。
<先鋒戦>
出演者:藤田リナ[AG005](リナの山) vs 西田ももこ[AG006](ももノ尻)
まずは「まわしももぎとってやるわチーム」からはAG005の藤田リナちゃんが、「四十八手はまかせてチーム」からはAG006の西田ももこちゃんが登場します。廻しの下にTバックの水着をはいてますがさすがに脱げたらまずいという配慮なのでしょうがないですね。というか地上波のテレビでトップレスでの相撲が行われるといたという事実が凄いですね(ギルガメといえどもトップレス相撲は私の知る限りではこれだけだった気がします)。リナちゃんもももこちゃんもスタイルが良くていいおっぱいをしております。開始と同時に緩く組み合い、リナちゃんが投げようとして失敗してしまいよろけますがももこちゃんはこのチャンスに何もせずに止まってしまいます。しかしその後押し合いになって最後は押し出してももこちゃんが押し出して勝利します。
勝者:西田ももこ(四十八手はまかせてチーム)
<次鋒戦>
出演者:水野さやか[AG012](さやかノ里) vs 新堂有望[AG004](有望ノ浪)
次は「まわしももぎとってやるわチーム」からはAG012の水野さやかちゃんが、「四十八手はまかせてチーム」からはAG004の新堂有望ちゃんが登場します。新堂有望ちゃんは百合の隷獣(1994年)にも出演していた女の子ですが中々コミカルな動きをしてくれて意外にノリが良さそうな感じでいいですね。取り組み開始と同時に有望ちゃんがさやかちゃんを明らかに土俵の外に押し出しますが、大竹さんが盛り上がりを優先して出ていないという判断を下し闘いは続行します(いい判断です)手を組み合って力が入ったいい押し合いになりますが、最後はうまくさやかちゃんが裕美ちゃんを投げ飛ばして勝利します。中々の好取組でした。
勝者:水野さやか(まわしももぎとってやるわチーム)
<大将戦>
出演者:氷高小夜[AG001](小夜ノ海) vs 立原貴美[AG002](貴美富士)
ラストの取り組みは「まわしももぎとってやるわチーム」の大将AG001の氷高小夜ちゃんが、「四十八手はまかせてチーム」からはこちらも大将AG002の立原貴美ちゃんが登場します。二人共実力の持ち主なので好取組に期待がかかります。開始と同時にきちんと廻しを取りに行く貴美ちゃんがっちりと組みますが一度カメラアピールなのか止まります。そしてそこからお互いに組んで回るのですが、氷高ちゃんの廻しが取れそうということでイジリー岡田さんが入ってきて一度試合は中断されます。
そして同じ体制に戻って試合が再開されます。しっかりと廻しを掴む貴美ちゃんに対してどこを掴むか攻めあぐねる氷高ちゃん。力のはいったいい勝負になります。更に貴美ちゃんは氷高ちゃんの廻しを上に引っ張りお尻に食い込ませる攻撃にでます。対して氷高ちゃんは首のところを掴み、頭を押すことによって貴美ちゃんの膝をマットにつけることに成功しますが、これは決まり手と認められませんでした。
すぐに膝をあげて掴んだ廻しに力を入れて貴美ちゃんは氷高ちゃんを前に投げ飛ばしてこの熱戦を制し勝利となります。なかなかいい勝負でしたが氷高ちゃんが廻しを掴んで闘っていればもう少し違った展開になったかなとも思います。
勝者:立原貴美(四十八手はまかせてチーム)
結果は2勝1敗で立原貴美ちゃん率いる四十八手はまかせてチームの勝利となります。第二戦と第三戦は厳密なルールであれば勝敗が入れ替わっておりましたが、それでも結果的には四十八手はまかせてチームが勝利してましたね。2戦目の取り組みを止めなかった大竹さんに拍手です。改めて見ても土曜深夜とは言え地上波でこんな番組を見ることができたなんて「何ていい時代だったんだな」って思いますね。何というかネットとかでエロいものを見るのとは全然違う良さがありますね。
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