FOXY FIGHT(オイルプロレス)体験取材(1994年)司会:岩本恭生、飯島愛、(バカルディ)
この回は司会が岩本恭生さんと飯島愛ちゃんでバカルディさんも出てましたので1994年だと思います。今回はスタジオ内でのCFではなく東京麻布にあったディスコFLOWERで毎週水曜日に行われていた「FOXY FIGHT」というオイルプロレスの体験取材に行くというロケでした。ロケに行ったのは氷高小夜ちゃんと水野さやかちゃんの二人。1994年4月からAGといってAV女優の女の子達がおニャン子クラブのナンバーみたいのをつけられてギルガメに出始めたのですが、その001番が氷高小夜ちゃんで、012番が水野さやかちゃんでした。
出演者:ユキ(日本) vs ソフィア(フランス)
二人が店に入ると闘いが行われております。闘っている女の子はグローバルでまずは日本出身のユキとフランス出身のソフィアの対戦です。意外にこのような多国籍ファイトは珍しいですね(特に日本人がいるというところは珍しい気がします)選手は試合前にチケットを自分で売ってお客さんは買ったチケットの選手が勝つとビールがもらえると言う事で試合を盛り上げる一因になっております。恰好はそこまできわどくないですが闘いは真剣ですので見ごたえがあります。この闘いはユキが勝利しました。
出演者:アマンダ(イギリス) vs エリマニ(ブラジル)
スーザン(オーストラリア) vs モニカ(アメリカ)
次はイギリス出身のアマンダとブラジル出身のエリマニの対戦です。闘いの映像を見ながら解説がはいるのですが、運が良ければお客さんは選手にオイルを塗る権利をもらえたりするらしいです。ルールは相手の肩をマットに3秒間つけた方が勝ちというものになっているみたいです。この闘いはあっという間にアマンダが勝利して終わります。見に来ているのは恰好いい系の外国人が多いと言ってました。この闘いはアマンダが勝利して終わります。
次はオーストラリア出身のスーザンとアメリカ出身のモニカの対戦です。優勝した選手には2倍のギャラが出て勝てば勝つほどギャラに影響するということで闘いは真剣なものになっているみたいです。中々いい感じですね。この闘いはモニカの勝利で終わります。
出演者:氷高小夜(日本) vs エリアニ(ブラジル)
水野さやか(日本) vs ソフィア(フランス)
そしていよいよ氷高小夜ちゃんと水野さやかちゃんの二人が飛び入りで参加してオイルプロレスを行います。相手は先ほどの試合で負けたエリアニとソフィアです。相手はまったく手加減してくれなかったとのことで結構真剣勝負になります。せまいリングに4人いると危ないので別々の試合にしてほしかった感じでした。この映像を見ながらこれやってから筋肉痛で動けなかったと話しておりました。
必死に闘う二人ですが、やはり相手は強く押されております。しかしAGの中では抜群の強さを誇る氷高小夜ちゃんがついにフォールを取ります。しかし残念ながら3秒間押さえ込めずに逃げられてしまいます。逆にソフィアにフォールされてしまった水野さやかちゃん、残念ながら決められてしまい負けてしまいました。もしも個人戦だったら氷高小夜ちゃんは勝利できたかもしれないですし、闘いももうちょっと激しくなったかもと思うと残念ですね。
ディスコというのはキャットファイトイベントが行われることが世界的に見てもありますね。DWWのBSAシリーズの「BSA-126 DISCO FIGHT」でもかなり本格的な闘いが行われている様子が撮られておりました(こちらはヘアプルありのグローブをつけた総合格闘技といった感じの闘いです)。また実際の女同士の喧嘩も良く起こっている場所でもありますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
これまた懐かしい画像有難う御座います。
ギルガメッシュナイトはホントキャットファイトの宝庫
でしたから毎週欠かさず録画してたものです。
VHSを標準で撮るか、3倍で撮るか迷いながら録画してましたw
他にも、SMクラブ「BO-TE」との喧嘩マッチとかありましたよね。
最後は笑いもあったが、戦ってる最中は女の喧嘩って感じでした。
ギルガメ世代でCF好きだったらこの番組は本当に色々とネタありましたからね。その中でもやはり一番皆さんの記憶にあるのはSMクラブ「BO-TE」で行われたSMプロレスの回ですよね。私も一番印象に残っているギルガメCFはやはりSMプロレスになりますね。
あとビデオテープ時代は場所かさばるし色々大変でしたよね。3倍速or標準録画問題は皆ぶつかってましたよねw