泥レズリング 炸裂!秘技卍固め 一の樹愛(1991年)
出演者:一の樹愛、風見怜香
泥レズリングシリーズの1作目。中野監督はアクション指導で本作には関わっていたみたいですが本編の撮影、編集にはノータッチみたいですね。中野監督も本作品のカット割りにはご不満だったようです。とはいえ1991年にリリースされた本作、CF作品が枯渇していた時代だっただけに少しでもCFが見られる作品がリリースされたというのは嬉しかったものです。出演された女優さんは巨乳AV女優として名前がそこそこ知られていた一の樹愛さんと、中野監督作品で敵役がお似合いの風見怜香さんです。
<第一戦>
出演者:一の樹愛 vs 風見怜香
本作の闘い自体は、闘っているというより絡み合っているという表現のほうが適切なように思える感じのスローな流れになっております。色々と足をとって持ち上げたり馬乗りでエビそりしたりとありますが、かなりのスローモーな印象を受けますね。この時の闘いは決着までは映像は流れませんが、その後の会話で怜香さんが勝ったかのような感じでした。
<第二戦>
出演者: 一の樹愛 vs 風見怜香
今度は泥レスではなくオイルレスリングです。泥レスリングは体も服も黒くなってしまい見ずらいので、メッシーファンの方には残念なところかもしれませんが、CF的にはこれはこれでありだと思います。ただこちらはモザイクが結構な範囲を覆ってしまいますので、そこらへんが若干難点かもしれないです。闘いは3R制での闘いになります。両者1Rで全裸になりますが、最終決着は3Rに愛ちゃんが怜香さんのアソコに指を振り下ろし、怜香さんの喘ぎ声と共に勝負に決着がつきます。
泥レズリング 2R 冬木あづさ(1992年)
出演者:冬木あずさ、芹沢里緒
冬木あずさちゃんと言えば、この時そこそこに有名なAV女優さんでした。そして対戦相手は中野監督作品で敵役と言えばこの方、芹沢里緒さんです。芹沢里緒さんは個人的には好きな女優さんですので、単純に嬉しかったですね。
ちなみに芹沢里緒さんが「女猫たちのバトルロイヤル SUPERキャットファイト」という作品の中で収録されたイベントでのインタビューで大嫌いなやつがいたというお話をされていたのですが、個人的な予想ではその相手はこの作品の主役である冬木あずさちゃんなのではないかと勝手に推察しております。何となく闘いを見ているとそんな気がしてしまうんですよね。事実はさておきそういうことを考えながら見るとまたいい感じのアクセントになりますね。
<第一戦>
出演者: 冬木あずさ vs 芹沢里緒
最初は泥レスです。明らかに力量に差がある感じで里緒さんが一方的にあずさちゃんを攻め立てます。相手に優勢を与えずに攻める感じが、嫌いなあんたには容赦しないわよという心の声が聞こえてくる感じでいい感じです。この闘いは最初から最後までほぼ一方的なワンサイドゲームで里緒さんの勝利で終わります。ちなみに私は一方的な闘いはあまり好きではないのですが、里緒さんのインタビューを意識して見てみるとこの一方的な闘いも違った印象に見えます。芹沢里緒さんはキャットファイトをこの時点で結構沢山こなしており闘い方、動き方も十分にこなれております。ですのでうまく相手に攻めさせるみたいな流れを作ることは彼女の力量であれば難しい事ではない気がします(他作品ではうまく立ち回ってますので)もちろんこの一方的な闘い方が作品そのものの演出という見方もできなくはないですが、個人的にはこの闘い方に芹沢里緒さんの気持ちがのっているように見えていて、すぐにインタビューで言っていた相手が冬木あずさちゃんのことだと想定するに至りました。
<第二戦>
出演者: 冬木あずさ vs 芹沢里緒
次はオイルレスリングです。全日本キャットファイト選手権の看板がかかり、その前の小さなマットで闘います。ヒョウ柄の水着が似合う里緒さんと、蛍光ピンクの水着がまぶしいあずさちゃんが対決します。闘いは中々白熱しますが序盤はやはり里緒さん優勢で進みます。最初の闘いでも少し感じたのですが、里緒さんの攻撃に若干の悪意を感じるのは気のせいでしょうか。途中お互いの水着を脱がして全裸になりますが、ここからあずさちゃんの反撃が開始されます。今までのお返しをするように攻めて最後は後ろから首にかけて腕を締め上げ、エビぞりの要領で里緒ちゃんの体をのけ反らせてギブアップを取り勝利します。個人的にはこの闘いが泥レスシリーズ4作の中で一番好きです。理由は単純で私が芹沢里緒さんが大好きだからです。特にこの試合では里緒さんの美人なお顔と白い肌が素晴らしく映えて見ごたえがあるのも最高です(中野貴雄監督の作品だとメイクが強すぎる役柄が結構多いので)
泥レズリング3 巨乳伝説SPECIAL(1994年)
出演者:一色麗矢、高科ありす
この頃はストリートファイターⅡが流行っていた頃だったのかPKGを見ると、一色麗矢ちゃんがチュンリー、高科ありすちゃんがキャミーと書かれていて二人ともそれぞれのコスプレをした写真が写ってます。パッケージに書かれたⅢTURBOのロゴもゲームのストⅡっぽい感じです。この時の泥はインスタントコーヒーを片栗粉で煮込んで作ったらしく、女優さんから眠れなくなったと中野監督にクレームきたというエピソードがあったみたいです。
<第一戦>
出演者: 一色麗矢 vs 高科ありす
暗い牢屋みたいな部屋のマットの上で泥レスが始まります。ただでさえ泥レスで見ずらいのに、部屋も暗いので尚更見にくいですね。唾をかけるといった攻撃がたまにでたりしますが、基本的にはお互いに組み合う感じです。正直顔もわかりにくく、恰好も同じなのでどちらがどちらなのか判別できませんね。闘いは噛み付き攻撃等も繰り出されて一進一退の攻防が続きます。お互いに胸をぶつけ合ったりしたり、フェイスシッティング攻撃がでたりしますが、予想通りこれは噛み付き攻撃で脱出します。最後はブレストスムーザーで決着となり、一色麗矢ちゃんが勝利します。
泥レズリング4 超CUP杯争奪 細川しのぶ(1996年)
出演者: 細川しのぶ、三橋理絵
泥レスシリーズもこの4作目で最後になります(多分ですが)。他にもう一つ「泥レズリング クライマックス最終決戦」というのもありますが、これは今までリリースしたものを再編集したものみたいですので、最終はこの4になると思います。主演は細川しのぶちゃん。彼女ははたまにギルガメとかにもでていた結構有名な巨乳AV女優さんですね。相手の三橋里絵ちゃんは「花の女相撲」で夏みかんさんと対戦したり、他の中野監督作品にも出演されてたりします。
<第一戦>
出演者: 細川しのぶ vs 三橋理絵
はじめの闘いは泥レスではなく観客たちの前でヒョウ柄ビキニのしのぶちゃんと黒の変わった切り抜きがされた超ハイレグの水着を着た理絵ちゃんが対決します。お互いにおっぱいを出してアソコを掴みあったりして闘います。おっぱいに噛み付いたり、首筋を太ももで決められてからのアソコへの噛み付き反撃などいつもの流れが続き、最後はしのぶちゃんのおっぱいパンチとおっぱい窒息攻撃で勝負が決まります。しのぶちゃんのおっぱいパンチは受けてみたいですね。
<第二戦>
出演者: 細川しのぶ vs 三橋理絵
次は本作のタイトル通り泥レスによる闘いです。いきなり結構激しくぶつかりあい、そのままお互いの水着をはぎ取ります。そして全裸での泥レスとなります。正直全裸ですが、モザイク不要といっていいくらいお互い泥で真っ黒になってます。アソコをこすりながらお尻を叩いたり、おっぱいぶつけ合ったりしますが、そこそこ力が入っているように見えるので中々です。ちなみに会場が今までで一番明るいので、見やすくていいですね。最後はしのぶちゃんが理絵ちゃんに逆向きでフェイスシッティングを仕掛けながらアソコをこすりあげ、そのまま勝利します。前回のクレームを受けて泥はチョコレートベースに戻したのか、他のやり方を取っているのかが気になりました。
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コメント
コメント一覧 (3件)
冬木あずささんは広島出身のAV女優さんで
気は強いけどどこか脆い感じの方でしたね
本を出版されていて過去に辛いこともあったような話をされていましたから
このキャットファイトの二回戦で芹沢理緒さんが喉輪みたいに冬木あずささんを攻撃する場面はオイルのテカリもあってめちゃくちゃエロく当時何度もその場面を再生していました笑笑 勝負を決める首絞めで芹緒さんが「ギブアップ!」って言った時の冬木あずささんのガッツポーズも覚えてます
私は泥レズリングシリーズの中ではやっぱり泥レズリング 2Rが一番好きですね。あと泥レスよりも体がよく見えるオイルレスのほうが好きです。冬木あずさちゃんも可愛いなと思います。最後のガッツポーズは私も何か記憶に残ってます。
オイルレスリングだとヌルヌル光って身体の線がきわだちますからね
お二人とも綺麗でした