テクニカル・ヴァージン(1990年)
出演者:武田久美子(早紀) vs 石倭裕子(早紀の義理の母)
武田久美子さん演じる早紀が石倭裕子 さん演じる早紀の義母の恋人を好きになってしまい揉める二人。 義母のビンタが早紀に炸裂し、そこから口論になります。早紀が「あんたなんて大っ嫌い、出てってよ」と言いますが、私にはいる権利があると義母は譲りません。そこで早紀は、自分が出てくわよといって雨の中、傘もささずに家を飛び出します。しかし「待ちなさい」といって義母が追いかけてきます。そしてどしゃぶりの中、後ろからはいていた靴を脱いで早紀に投げつけます。早紀も靴を拾い投げつけ返し、しばらく靴の投げ合いに。投げる靴が無くなると早紀が「このくそばばあ」と義母をビンタします。義母も「この馬鹿娘」とビンタをお返しします。その後お互いにほっぺたを両手でつねり合い闘いますが、そこを早紀の友達が止めに入ります。友達に「あんた達親子なんでしょ。親子で一人の男を取り合って恥ずかしくないの?」と言われた二人は喧嘩を続ける気はなくなり終了となります。武田久美子さんと言えば貝殻ビキニがとても有名ですね。肉感的なボディーが素敵で魅力的な女性でした。
巨乳ハンター(1990年)
出演者:かいはるみ(まさ子※巨乳ハンター) vs 松本まりな(古林幸子)
憧れている男に「胸の小さな女性は嫌い」と言われてしまったかいはるみさん演じるまさ子は巨乳への怒りで巨乳ハンターになってしまいます。そして巨乳ハンターのまさ子は巨乳の女の子を襲い、裸にしてパイ型をとるという行動をとり始めます。そんな巨乳ハンターに対して松本まりなさん演じる幸子は巨乳を餌に巨乳ハンターを誘い、二人は公園で対決することになります。鉄のブラジャーに守られた幸子を相手に巨乳ハンターまさ子は責めあぐねます。幸子の攻撃で倒れた巨乳ハンターまさ子の胸を幸子は容赦なく踏みつけます。この時やられているまさ子の声がなかなか色っぽくていい感じでした。そして追い詰められる巨乳ハンター。しかしなぜか偶然あったバッテリー?の電極を見つけたまさ子はそれを幸子の鉄のブラジャーにつないで電流を流しすことで形勢を逆転させます。そして電流にあえぐ幸子が動けなくなったところでパイ型をとる為にブラジャーを外すと幸子の胸はなんと巨乳とは程遠い貧乳でした。それを見た巨乳ハンターまさ子は私は巨乳しか相手にしないと動揺して走り去るという形で闘いは終了となります。まあコメディの緩い闘いですのでご参考までという感じです。
T-バックハイスクール セクハラ教師をブッ飛ばせ!(1992年)
出演者:宮沢麻衣子 vs 板谷祐三子(えりこ先生)
白桃学園というTバック着用が校則で義務付けられた学園の物語です。そんな校則に反旗を翻した4人の女生徒は赤ブルマを着用してレッドブルマーズと名乗ります。そんなレッドブルマーズの中心となっている宮沢麻衣子ちゃん演じる女子生徒と、板谷佑三子ちゃん演じるTバックを着用したえりこ先生が闘います。基本的にはストーリーからもわかる通りにギャグテイスト満開のノリですので、闘いも真剣味はあまりありません。学園側とレッドブルマーズを含む生徒達が最終決戦になるのですが、その中でレッドブルマーズの中心女子生徒とえりこ先生が闘います。女子生徒は上が水色のセーラー服で下半身がブルマ、対するえりこ先生はボンテージ風の格好でTバックに網タイツという出で立ちです。基本的には動きとかは決められた殺陣っぽい動きですが、なかなかにセクシーですので一応ご紹介します。この時代にはテレビも含めてセクシーに寛容でいい時代だったなと思います。
校内写生 認定実写版 制服密売香港事情・ZOKKONなの!!(1993年)
出演者:大貫かおり(鈴木先生) vs 星川遙(メグ)
このビデオには2話収録されてますが、このファイトが見れるのは2話目の「ZOKKONなの!!」のほうです。星川遙さん演じるメグは男性の教育実習生を好きになります。しかし彼は大貫かおりさん演じる女性教育実習生の鈴木先生の元(?)恋人でした。でも好きな気持ちが止まらないメグは鈴木先生を呼び出します。「先生(男)が好きなの」と叫ぶメグに鈴木先生は「がきが一人前な口叩くんじゃないよ、、家帰ってオナニーでもしてやがれ」と言い放ちます。そして鈴木先生が「力ずくでも奪ってみやがれ」と言ったことを受けて、メグが飛び掛かり二人は取っ組み合いになります。すごい雨が降っており地面も泥でぐちゃぐちゃなので、二人とも泥だらけで闘います。転がり合い掴み合いますが、最後はメグが上になって首を絞めて、鈴木先生が「わかったわ、あなたにあげる」と降参して終了します。ここでとりあえず鈴木先生は教育実習生として教師を目指す大人の女性なのですからもう少し言葉使いを改めたほうがいいんじゃないですかと教育的指導をしたくなりました。
けっこう仮面3(1993年)
出演者:?(けっこう仮面) vs 尾崎魔弓(チヂレーヌ)
保険の先生を助けにきたけっこう仮面と、尾崎魔弓さん演じるチヂレーヌが対決します。早速組み合う両者ですが薬を置いてある棚にぶつかり透明な液体がこぼれます。そこにもつれながら転がるけっこう仮面とチヂレーヌ、ちょっとオイルレスチックに見せる為の演出っぽい感じです。ゴロゴロと転がった後はチヂレーヌが腕ひしぎ逆十字を決めにいきますが、オイルで滑って決められません。今度は片足を取って逆片エビ固めを仕掛けますがこちらも滑ってうまく決められません。そして背後に回って首を絞めますが、脱出したけっこう仮面はサロンパスを取り出してチジレーヌに投げつけてそれがチヂレーヌのアンダーヘアー部分に張り付いて取ろうとしたところをけっこう仮面が棒みたいなもので殴って終了です。露出度は高くてそこはいいのですが、完全なコメディタッチで片方が尾崎魔弓さんが演じているということもありプロレス技を仕掛けるという感じのちょっと一方的なCFとなっております。格闘往来でも紹介されていた作品ですので一応ご紹介といった感じです。
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コメント
コメント一覧 (5件)
初めてコメントさせていただきます。
女闘眼さんのサイトを拝見させていただいて、只々、情報量と知識量が豊富なことにびっくりしております。
「ZOKKONなの!!」は、画像を見たときは「高校生教師」かなと思いました。
皆さんどう思いますかですが、性癖がばれそうな時、女子プロレス好きとならば、そんな嫌悪感は抱かれないかと思いますよ。(実際は、Tribfightやsexfight、catfight好きなんですがね。)
これからも、情報と見聞をお願いします。
アドレスは、他でも使用しているので、Twitterのを載せておきます。
よろしくお願いします。
ZOKKONなの!!はVシネマ関連でもかなり有名な作品ですね。ネットでも動画を結構見た気がします。
>性癖がばれそうな時、女子プロレス好きとならば、そんな嫌悪感は抱かれないかと思いますよ。
そうですよね。私もそう思います。高校や大学時代でもそういうことを普通に公言している同級生とかいましたし。でも所謂海外のキャットファイトビデオや私のような喧嘩シーンを編集しているのを見つけられたら間違いなくひかれてしまいますからね、、、。
なおなおさんのTwitter拝見させて頂いております。これからもよろしくお願いします。
https://mobile.twitter.com/BocksRoxer/status/1306037852032163840
初めまして!この作品のタイトルわかりますでしょうか?雰囲気的に最初期のVシネっぽいです。
リンク先の動画を見てわかりました。女闘眼でも紹介しておりますが中野貴雄監督作品の「女体渦巻地帯(SPIRAL ZONE)(1992年)」です。この第5戦(水鳥川彩 vs 風見怜香)として紹介している闘いになります。キャプチャ画像と比べて頂ければわかると思います。
↓
https://metogan.com/history-g/nakano/nakanogeneral01/#index_id1
既に紹介されてましたか、流石です!!ありがとうございます!!