柔肌色くらべ(1984年)
仁科まり子さん演じる香苗と親王塚貴子さん演じる藤子はかつて俊輔(現在は藤子の夫)を競い合った仲でした。結局俊輔を巡る闘いには藤子が勝ち、俊輔と結婚し夫婦になってました。一方恋に敗れた香苗は医者の妻となり、非常に裕福になっておりました。恋愛には敗れたが、妻としての社会的な成功は香苗に軍配があがっている状態です。しかし香苗は俊輔が自分ではなく藤子を選んだことをコンプレックスに思っておりました。そんなある日、藤子は香苗の豊かな暮らしぶりに嫉妬し、香苗に俊輔の自慢をします。その腹いせに香苗は藤子の夫である俊輔を誘惑して一夜を共にします。そして帰り際にキャッシュカードを俊輔のポケットに忍ばせておきました。
<第一戦>
出演者:仁科まり子(香苗) vs 親王塚貴子(藤子)りこ(佳江)
そのカードを藤子が見つけて俊輔が香苗と浮気をした事実を知り、レストランで香苗がパーティーをしているところに乗り込んできたところからこの闘いが始まります。香苗に花束を渡す藤子。その花束には俊輔のポケットに自分が忍ばしたキャッシュカードがささっておりそれを香苗が見つけ藤子を見ます。すると藤子は「泥棒猫。昔の男を取られた恨みをそんなカードで晴らそうっていうの?汚い人ねー、何でも自分の思い通りになると思って」と言い、香苗に掴みかかります。そして香苗の着物の袖を引きちぎります。香苗もすぐさま花束を藤子に叩きつけて応戦します。そこから元恋敵同士の女二人は壮絶な取っ組み合いを始めます。互いの夫の応援の中、互角な闘いが繰り広げられます。二人共もつれて床に転がりますが、そこにバケツに入れられた水を掛けられてこの闘いは終了となります。映画”砂塵”から続く王道の女の喧嘩の止め方ですね。
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<第二戦>
出演者:仁科まり子(香苗) vs 親王塚貴子(藤子)りこ(佳江)
藤子も香苗の夫(医者)に抱かれお互いの夫とも肉体関係ができた二人。一緒にお風呂に入っていたのですが、香苗が藤子の体を洗ってあげている時に藤子があえぎ声をあげたのを聞いて、「いやらしい、そんな声出して主人としてたの?」と言います。藤子も「何よ、香苗だってここで俊輔と」と言って香苗のお尻を叩きます。すかさず香苗が藤子の胸を鷲掴みにして攻撃しますが、藤子も香苗のお尻を握って応戦します。お互いに力を込めますが藤子の指がお尻から香苗のアソコにスライドし、攻撃個所をアソコに移すと、香苗も藤子のアソコに攻撃個所を変えてお互いに女として最も大事な場所を攻撃し合います。やがて痛みによる悲鳴は、快感の喘ぎ声に変わっていきます。お互いに感じ合う二人、ふと我に返ったところでお互いに動揺して離れます。この時の二人の表情がとてもいい感じで、やられ顔から攻める顔への表情の変化は個人的に好きなツボだったりしますのでこのシーンは結構好きですね。
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令嬢肉奴隷 (1985年)
この作品の海辺での喧嘩シーンは個人的には成人映画系CFの中でも特に好きなCFです。海の中での闘いは海水が鼻や口に入り大変だったんだろうなと思いますし、そんなことを感じさせない気合の入った闘いは見ごたえ十分だと思います。そんな本作を個別にピックアップ!
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絶倫海女しまり貝(1985年)
出演者:よしのまこと(奈津) VS 志水季里子(愛子)
海女シリーズの第9作目でこれが海女映画の最終作になります。よしのまことさん演じる尻軽女の海女の奈津が、志水季里子さん演じる海女の愛子の男である順平と小屋でSEXをしているところを愛子が目撃します。その後、海女達が休憩していると女同士の怒声が聞こえてきます。愛子と奈津がこのことが原因で取っ組み合いの喧嘩になってました。闘いはお互い上になり下になり激しく動き回りますが、残念ながらこの喧嘩はすぐに止められてしまいます。ちなみにこの喧嘩を止めていた海女の片方が実は喧嘩の原因になった順平とかつて真剣に恋人として付き合っていた女だったということで、それでその女は走り去り、年かさの海女が奈津と愛子を叱りつけこのシーンは終了となります。太陽の下で健康的に取っ組み合う海女同士の喧嘩はやっぱりいいですね。
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団鬼六 緊縛卍責め (1985年)
出演者:高倉美貴(牧野綾) vs 麻生かおり(牧野玲子)
高倉美貴さん演じる牧野綾は銀座で高級クラブのママをしてました。ある日店に行くとカウンターで踊っている女がおり、それは麻生かおりさん演じる妹の玲子でした。部屋に戻ると玲子が男とセックスの真っ最中。「どうして帰らなかったの?」と尋ねる綾だが、玲子は「帰ろうと帰るまいと私の勝手でしょ」と気にせずセックスを続けます。綾はあえいでいる玲子の髪を掴み、投げ飛ばし服を投げつけます。そして服を着て青森に帰るように言います。「何で私が姉ちゃんの指図を受けなきゃいけないの」「姉ちゃんばっかりいいめをして」と玲子は言い返します。それを聞いた綾はビンタをし、ビンタされた玲子は「やったなー」と綾に飛びかかります。取っ組み合い、時にはビンタをする二人。闘いは姉のほうが優勢ですすみ、最後も綾のビンタで動きが止まり終わりになります。高倉美貴さんは美人ですね。
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宇能鴻一郎の桃さぐり(1985年)
出演者:赤坂麗(松崎美智子) vs 江崎和代(加瀬和代)
赤坂麗さん演じる新妻の松坂美智子は、夫が心身症にかかってしまった為、外に働きにでなければならなくなってしまいます。働く場所として選んだのは中古車販売店。そこでは江崎和代さん演じる加瀬和代がトップセールスを誇っており、美智子は新人いびりを受けます。しかし順調にセールスを伸ばす美智子。ある日二人は店でちょっとしたイザコザがおこします。和代に「プレートをひっくり返したのはあなたね」と責める美智子だが「変ないいがかりよしてよ」ととぼける和代。怒った美智子は「いきおくれの性格ブスが」といって和代に掴みかかります。和代もその言葉に怒って交戦、取っ組み合いになります。何故かプロレスっぽい技を掛けて、社長がレスリーのように「ギブアップ?」とか「1,2」とカウントを取ったりします。そしてこのシーンは急に終わってしまいます。令嬢肉奴隷の時とは違って赤坂麗さんがコミカルに闘ってます。
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