日本映画15[2014年~2018年]

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百円の恋(2014年)

出演者:安藤サクラ(斎藤一子) vs 早織(斎藤二三子

安藤サクラさん演じる一子は32歳の無職で実家に引きこもりの駄目駄目な女性です。その実家に早織さん演じる妹の二三子が離婚して出戻ってきます。一子が朝ごはんを食べている時に、だらしない一子に対して辛辣な態度の二三子の言葉に怒った一子がものを投げて壁にぶつかります。それに怒った二三子が立ち上がり座っている一子の頭をはたきます。すかさず一子が味噌汁を二三子にかけて反撃しますが、更に怒った二三子はケチャップを一子の頭にかけて反撃します。やられた一子はテーブルをひっくり返して二三子に飛び掛かり、取っ組み合いの喧嘩になります。ヤンキーの妹と引きこもりの姉の喧嘩ですが母親に止められて終了となります。安藤サクラさんと言えばその演技力で現在では名実ともに名女優にあげられると思いますが、この映画でもその演技力はいかんなく発揮されていると思います。ちなみにこの作品ではバストトップありの濡れ場も演じております。

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そしてラストはボクシングのシーンになります。こちらは演技のボクシングなので個人的にはCF嗜好的には興味が惹かれるものではありませんが、映画としては前半からの流れで素晴らしい気合の入ったシーンになっております。一応そのボクシングシーンものせておきます。駄目駄目だった前半の一子が生まれ変わった感じがよくでております。

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闇金ドッグス(2015年)

出演者:紗綾(松本舞香) vs 冨手麻妙(姫野えりな)

けろリズムという地下アイドルでコンビを組んでいる紗綾ちゃん演じる松本舞香冨手麻妙ちゃん演じる姫野えりな。地下アイドルとして活動するたびに事務所の社長から高額な金銭を要求されており、借金までして何とかアイドルを続けたいと思うえりな。新曲イベントの日、控室で「今日が勝負だよ、がんばろ」と舞香に声をかけるえりなでしたが「借金女が何言っちゃってんの?」「あんたきもいよ」と舞香に言われてしまいます。それにきれたえりなはすっと立ち上がり、舞香をひっぱたきます。舞香もすぐにお返しのビンタをして、そのまま掴み合いになります。しばらくもみ合った後すぐに駆けつけた社長とスタッフに止められます。なんかリアルでありそうな喧嘩ですね。

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後妻業の女(2016年)

出演者:大竹しのぶ(武内小夜子) vs 尾野真千子(中瀬朋美)

大竹しのぶさん演じる後妻業の女・武内小夜子と、尾野真千子さん演じる中瀬朋美の焼き肉店での喧嘩です。自分の父親の後妻となった小夜子に遺産相続で全額遺産が引き継がれると言われた朋美。朋美は遺産目当てに父親に近づいた女じゃないかと探偵を使って小夜子を調査をしていました。そんな二人が焼き肉屋で口論の末、豪快な取っ組み合いの喧嘩になります。年齢差がある闘いというのが残念な点ですが、ファイト自体はさすが大竹さん、尾野さん共に演技派と納得できる内容でした

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響 HIBIKI(2018年)

出演者:平手友梨奈(鮎喰響) vs アヤカ・ウィルソン(祖父江凛夏)

アヤカ・ウィルソンちゃん演じる文芸部部長の凛夏は、平手友梨奈ちゃん演じる響との才能の差に苦しんでいました。そんな中、面と向かって響に自分が書いた小説がつまらなかったと言われた凛夏。追い打ちに冷たい目で「何これ」と言われた凛夏は持っていたカバンを響に投げつけます。お返しに響も凛夏にカバンを投げ返します。すると凛夏は立ち上がって座っている響の元に行き、響をビンタします。その勢いで響の眼鏡は吹っ飛びます。すかさず響も立ち上がり凛夏にお返しのビンタを入れます。その後向かい合った二人は、交互にビンタを入れ合います(凛夏が4発、響は3発)。最後の響の4発目を凛夏は両手で止めて「もういい、もうやめてよ」「とりあえずこの一カ月絶交ね」と言って部屋から出て行ってこのシーンは終わります。最初の1発は当たっているような気がしますが、2発目のテンポ良いビンタ合戦からは当たっていないビンタのような気がします。一応美少女同士のビンタの張り合いということでご紹介です。

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