日本映画14[2013年~2014年]

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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2013年)

出演者:小泉今日子(石田環希) vs 荻野目慶子(伝馬愛子)

日本文学選奨受賞記念パーティーで顔を合わせた小泉今日子さん演じる石田環希と、荻野目慶子さん演じる環希の夫の愛人である伝馬愛子。お互いに痛烈に嫌味等を交えて火花を散らす会話をします。そして「伝馬先生も少々狂ってらっしゃるのね」という環希の一言できれた愛子が持っていたワイングラスの赤ワインを環希の顔面にかけます。すかさず環希もお返しに愛子の顔めがけて勢いよく赤ワインをかけ返します。すぐに二人はダッシュして近くのテーブルへ行き、入っているグラスのワインをお互いにかけあいます。かけるワインがなくなるとお互いに掴みかかり揉み合いになります。すぐにホテルの従業員に引き離されますが、環希は顔を拭くふりをして従業員が油断した時にすかさず愛子めがけて突進し飛びつきます。しかしまたすぐに引き離されて闘いは終了。冷静さを欠いている愛子だけ強制退場させられてしまいます。その後、環希の夫が大丈夫か?と環希の前にきます。その時に若い女性編集者らしき人がきて「ハクがつきますね、先生」と言い、万面の笑みを浮かべるのが笑えました。この作品のこのシーンは公開前の情報公開等でも使われていたので、結構有名ですね。

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桜姫(2013年)

出演者:日南響子(桜姫) vs 麻美ゆま(お七)

日南響子ちゃん演じる桜姫を良く思っていない麻美ゆまちゃん演じるお七。桜姫が好きな男を別の男を使って殺してやろうと企むが、その企みの時に行った盗みがばれてしまい拷問されて、雨が降りしきる中ぼろぼろの状態で縛られています。そんなお七を桜姫は縄を解いてやり「大丈夫?」と優しく傘を差し出します。その行為が気に入らないお七は桜姫を突き飛ばしビンタをし掴みかかります。そして壁に桜姫の顔をおしつけ「ばーか、あんたを仲間だなんて思ったことあるか」と雨でできた水たまりに桜姫を突き飛ばします。そして蹴りを加え「たっぷり地獄をみせてやんよ」と言います。ここからちょくちょく余計な映像が入ってきます。場面が戻るとまだ一方的にお七が桜姫を攻撃してます。しかし「あんたみたいな女が一番嫌いなんだよ」と攻撃してきたお七に対して桜姫も反撃にでます。何とか組みつき、「あの人を残して死ねない」とお七を押さえつけます。そして水たまりにお七の顔をつけて窒息攻撃。それで終了となります。
宣伝ではこのシーンを泥レスと表していますが、せめてもう少し取っ組み合いや殴り合いの描写があっても良かったのではと思います。あとお七の口調ももっと女性らしくしてほしかったなというのが正直なところです。

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009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING(2013年)

出演者:岩佐真悠子(ミレーヌ・ホフマン、0091) vs 緑川静香(バタフライ)

岩佐真悠子ちゃん演じるミレーヌが情報をかけて賭けチェスをしています。そしてチェスの相手の取り巻きの黒服たちに銃を向けられているタイミングで突然緑川静香さん演じるバタフライが乗り込んできて銃を乱射します。バタフライは黒服の男たちを一掃するとミレーヌに銃を向けます。男に「あんた何者?」と聞かれたバタフライは「用があるのはこっちの金髪さ、あたしの目はごまかせないよモンスター」と叫びます。するとミレーヌは立ち上がり金髪のカツラを掴んでバタフライに投げつけます。そして床に落ちている銃をとって反撃に転じます。その巻き添えで男は盾にされて死んでしまいます。そしてお互いの銃を弾き飛ばして闘いは肉弾戦になります。もつれながら二人はプールに倒れ込み、闘いは水中戦になります。水中で闘う二人ですがなかなかセクシーな恰好で闘っていることもあり、アクション的な闘いでもなかなか見ごたえがあります。最後は押さえ込みから脱出したバタフライが銃を構えて「死ねー」と叫んで撃とうとした瞬間に、別の女に撃たれて死亡してしまうという終わり方でした。岩佐ちゃんも緑川ちゃんもなかなか頑張ったアクションシーンでした。

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赤×ピンク(2014年)

出演者:芳賀優里亜(サツキ)、多田あさみ(チナツ)、水崎綾女(ミーコ)、小池里奈(マユ)他

本作は非合法の女同士の格闘ショーが舞台になってますので結構色々な闘いのシーンを見ることができます。更に主人公サツキ役の芳賀優里亜ちゃんのヌードやチナツ役の多田あさみちゃんのセミヌード、二人の絡みなどセクシーシーンが満載で見ごたえのある作品になっております。ここで檻のリングでの格闘ショー、特に芳賀優里亜ちゃんのアクションシーンはCFというよりもしっかりとした格闘アクションといった感じになっております。そんな感じですので私のキャットファイト嗜好という意味では格闘アクションはあまり惹かれませんのでそれらの闘いについてはここでは紹介はしておりません。ですので女闘眼では本作の中で出てきた泥レス2つだけ紹介させて頂きます。もちろん泥レス以外の闘いもアクションとしてきちんとは見ごたえありますし、そちらが好きな方もいらっしゃると思うので、そういった方にはきちんと全編通しで見ることをお勧めします。


<一戦目>
出演者:?(警官コスプレ) vs ?(ナースコスプレ)

警官コスプレの女の子ナースコスプレの女の子の泥レスです。かなりエロさを強調した闘いになっており二人共バストトップぽろりをして闘います。

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<二戦目>
出演者:水崎綾女(ミーコ) vs 小池里奈(マユ)他

水崎綾女ちゃん演じるミーコ小池里奈ちゃん演じるマユの泥レスです。二人は友達ということもあり、闘いはぬるいですがグラビアアイドル同士の泥レスということでご紹介しておきます。本作の中で二人共金網リングでは結構激しい闘いをしているので、興味がある方は本編見てみてください。

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