肉体の門(1983年)

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肉体の門(1983年)

この作品はCFシーンが3つありますが、わざわざ取り上げたのは3戦目のビンタ合戦が日本映画で他に類を見ないほどすごいものだからです。本作は街娼をしている女達の生きざまを描いたものですが、そこでライバル組織との攻防や、仲間内のいざこざ等が発生してCFとなります。


<第一戦>
出演者:加納みゆき(菅マヤ=ボルネオマヤ) vs マッハ文朱(ビッグママお京)

かたせ梨乃さん演じるせんがリーダーを務める関東一家と、名取裕子さん演じるお澄がリーダーを務めるラクチョウ一家の対立です。ラクチョウ一家のアジトである廃バスの中で話をつけることになります。その結果腕(喧嘩)で解決するということになった2つの一家。お澄はマッハ文朱さん演じるビックママお京を指名します。せんが自ら受けて立とうとすると「下っ端ならあたしの出番さ」と加納みゆきさん演じるマヤが前にでます。睨みあう二人。マヤが後ろ手でバックを持ちかえ、それで襲い掛かりますがその攻撃を読んでいたお京はかわして天井の手すりを使って体を浮かせてキックを繰り出します。そこから激しく取っ組み合い、ぶつかり合う闘いになります。ただ何となくマッハ文朱さんがやっているからプロレスっぽく見えてしまい、私的にはもうひとつといった感じでした。

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<第二戦>
出演者:かたせ梨乃(浅田せん=関東小政) vs 名取裕子(きたがわ澄子=らくちょうのお澄)

かたせ梨乃さん演じるせん名取裕子さん演じる澄子が決闘となります。お互いに手に紐をくくり付け、間にナイフが一本だけおかれて決闘は開始されます。最後はお澄が川辺に浮かんでいる木材の上に落ち、せんの勝利で決着がつきそうなところで、外国人の死体が水辺に上がってうやむやになってしまう感じです。肉弾戦というものではなく、見ごたえはあまりないですが一応ご紹介まで。

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<第二戦>
出演者:かたせ梨乃(浅田せん=関東小政) vs 加納みゆき(菅マヤ=ボルネオマヤ)

この作品で取り上げるべきはやはりこのビンタ合戦です。音は人口音がかぶせられているのが、もったいないなと思いましたが、間違いなく本気で殴り合ってますし、当たっております。女優さんの命ともいうべき顔をこれだけひっぱたき合わせるなんてさすが五社英雄監督です。ではそんな日本映画史上最高のビンタ合戦をご紹介します。

関東一家の酒宴している最中に芦川よしみさん演じる光代と山咲千里さん演じる花江が喧嘩になります(突き飛ばし合いレベルですが)

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それを見たかたせ梨乃さん演じるせんは「やれやれー」と煽りたてます。「よしなよ、仲間割れするのが楽しいのか」と加納みゆきさん演じるマヤはせんを諌めるも、ここから二人は口論になります。そしてマヤの「あんたに人の心がわかるもんか、不感症なんだよ、不感症!」という言葉でせんの闘いのスイッチが入ります。

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せんは持っていた煙草を床に叩きつけ、振り返りざまに手の甲を使ってマヤにビンタ(せん1発目)。

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吹っ飛んだマヤだがすぐにせんに向かってお返しのビンタ(マヤ1発目)

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いきおいよく飛ばされるせんだが、今度はマヤに往復ビンタ(せん2発&3発目)。

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「もうやだみんなばらばらじゃないかよ」という長谷直美さん演じる美乃がなげいたと同時に渡瀬恒彦さん演じる新太郎が大声で叫びはじめます。しかし二人のビンタ合戦は更に加速していきます。
そしてマヤの体重ののったビンタ(マヤ2発目)

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こちらも勢いのついたせんのビンタ(せん4発目)

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お返しのビンタ(マヤ3発目)。せんの左胸がポロリ寸前

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せんが、マヤの顔の上の辺りをはじくビンタ(せん5発目)。このビンタの勢いで胸が大きくゆれて左の乳輪が見えてしまっています

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またまた体重ののったマヤのビンタ(マヤ4発目)これでせんの左胸は完全に乳首まで見えてしまいます

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ここでまたまた勢いのついたせんのビンタが炸裂(せん6発目)。残念なことにビンタの勢いで左胸の乳首が隠れてしまいます。

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本編中このビンタ合戦の最後はマヤの一撃(マヤ5発目)。体重も乗り良いビンタが決まります。

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往復ビンタの分だけせんのビンタが多かったですが、せん→まや6発。まや→せん5発の強烈なビンタを叩きこんでいることが分かります。かたせ梨乃さんの胸ポロもありセクシーさも十分。まさに日本映画史上最高のビンタ合戦だと思います。このビンタシーンについてかたせ梨乃さんが何かの番組で、このシーンの後はしばらく顔が腫れてご飯も食べれなかったということを言ってました。ここまで本気でお互いの顔をひっぱたき合うシーンは今の女優さんではできないだろうなーと思ってしまいます。


(おまけ)

最後にこのビンタシーンをバックにマヤ役の加納みゆきさんが本作について話をする番組があったのですが、その中で、マヤ5発目で終わらずもう一発せんがマヤをビンタするシーンがありましたので、ご紹介します。
本編にはなかった幻のビンタシーンがこちらです(せん7発目)
正直この後も数発ずつビンタをしている可能性もありますが、映像はここで終わりとなってました。本編でこのシーンの前でカットしたのは、せんのビンタから始まってマヤのビンタで終わるようにしたかったのかなと思ったりします。

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