対決企画
企画もののAVには女優さん二人が出演し、様々な企画で対決したり、その二人の感情を揺さぶって葛藤、対立させるみたいな作品があります。そんな対決企画の中で私が持っているCF要素を感じる作品をいくつかご紹介させて頂きます。対決企画には直接CFを行うようなものや、それ以外に女優二人を男と絡ませて「仲良し3P」ではなく「取り合い3P」になるようなものもあったりします。私的にはこの険悪な雰囲気になっている女二人による取り合い・奪い合い3Pというのは結構好きなので、それも合わせて取り上げております。肉体的なキャットファイトだけではなく精神的なキャットファイトもまた趣があっていいと思います。とはいえ私はあまりこちらのほうは詳しくないのでもっといい作品もあるかもしれません。もしお勧めのものがあれば教えてください。ちなみに紹介の順番は年代順にはしてません。
セブンゲーム 氷咲沙弥・高野まりえ ガチンコ対決(2002年)「キャットファイト」
出演者:氷咲沙弥 vs 高野まりえ
氷崎沙弥さんと高野まりえさんがガチで様々な対決をしていくという作品ですが、その中のGAME5がキャットファイトでした。相手を倒してフェイスシッティングみたいな姿勢になるとポイントが入るという闘いです。第一ラウンドは、ビニールプールの中で、ただしオイルなしでの対戦。第二ラウンドはオイルを入れての対戦という形式でした。氷崎さんがSODガチンコローションキャットファイトの実績から圧倒的に優位と見られてましたが、以外にも高野まりえさんがかなりの強さを見せて対抗します。それまで高野さんはマゾ系で攻められ役という印象を感じていましたので、一方的な闘いになるかもと思ってましたのでこれは嬉しい誤算でした。対する氷崎さんは期待通り積極的に攻めてちょくちょく強めのビンタを入れたりして中々激しく攻め立ててます。
<ROUND1>
1Rでは立っての攻防から始まりますが、高野さんが意外にも安定したバランスを見せて、氷崎さんと互角に組み合います。
そして互角どころかなんと高野さんが氷崎さんを投げ飛ばし、そのまま力ずくでフェイスシッティングを氷崎さんに決めてしまいます。そして見事ポイントをゲットして、高野さんリードのまま1R終了します。
<ROUND2>
1Rでやられた氷崎さんは2Rも怒りのビンタ等の打撃を繰り出して闘いますが、高野さんも気を抜かず攻めます。結局そのまま高野さんが勝利。下馬評を覆してキャットファイトの勝者となります。時間はそんなにないですが、なかなか内容的に見応えある闘いでした。
AV芸人女優バトル 西園寺れおVS峰岸ふじこ(2014年)「キャットファイトバトル」
出演者:西園寺れお vs 峰岸ふじこ
この作品はエロくて面白いNo1 AV女優決定戦と銘打たれており、西園寺れおさん(淫猥キャットファイト4に出演されていた方です)と峰岸ふじこさんが様々なバトルをするという作品です。その中のキャットファイトバトルで二人は対決することになります。
事前に監督からファイトの時の注意等がされるのですが、この中で髪の毛をつかんでいいという発言があり、ヘアプルありの闘いということが判明します。3分闘って1分インターバルという時間制のラウンドで、相手を全裸にした後、顔面騎乗で3秒立てば勝ちというルールとなってます。本当にヤバかったらギブアップしてという発言が監督からありますが、勝負がつくまで闘うという過酷なもののようです。
開始と同時に峰岸さんが西園寺さんに「ブス、ゴキブリやろう、やれるもんならやってみろ」と唾を吹きかけます。まくしたてる峰岸さんに西園寺さんがあきれたような顔で「ばばあじゃねえかよ」と言って唾を吐き返します。そこで峰岸さんがつかみかかって、ゴングがなります。ここから激しい闘いが展開されます。今回のキャプチャは本気度がわかるカットを中心に入れてます。どのような内容かにつきましては、比較的最近の作品で普通に購入できると思いますので是非とも購入して頂いて動画で見て頂ければと思います。
本作で最も注目すべきは本気のヘアプルです。特に峰岸さんは容赦なく西園寺さんの髪の毛を掴み、引っ張り上げてます。実際に髪の毛も抜けるレベルの激しさで、抜けた髪の毛もちらほらと画面に映ります。対する西園寺さんも峰岸さんの勢いに押されながらも必死に抵抗したり、ヘアプルをやり返したりして闘います。日本のキャットファイトでFFCを除いて本気のヘアプルを見れる数少ない作品の一つだと思います。
そんな内容になってますので本気系キャットファイトが好みの人には個人的にはかなりお勧めできます(ただし峰岸さんのキャラが凄いので駄目な人もいるかもしれませんが、、、)CF好きの人でもしかして本作の存在を知らない人もいるかもしれませんので、一応どんなレベルかをお伝えしたく紹介しました。
親友陵辱 友田彩也香と琥珀うたの友情崩壊 (2014年)
出演者: 友田彩也香 vs 琥珀うた
本作で対決するのは、普段は仲の良い友田彩也香ちゃんと琥珀うたちゃんの二人。二人ともかわいいです。そんな二人に対してそれぞれがやった相手に対する以下の裏切りともいえる行為をスタッフから暴露することにより険悪にさせ、その状態で様々なことをさせるという結構鬼畜な作品となっております。
<暴露内容>
・うたちゃんは彩也香ちゃんの好きになった人のお店に一人で行って酔っぱらい、その友田さんが好きになった人とHしてしまった
・彩也香ちゃんはうたちゃんが大事にしていたフィギアを壊してしまった
彩也香ちゃんはうたちゃんに「人の好きな男と酔ったからってやるなんて最低」と怒ります。うたちゃんは、怒る彩也香ちゃんがフィギア壊したことなんて大したことがないみたいな発言をしたことで怒ります。お互いに自分も悪いことをしたけど、相手のほうが重い罪だと思ってます。そこからお互いに険悪になっていき、
・唾の吐き合い
・乳首のつねり合い
・ビンタの張り合い(1発ずつ)
・おしっこかけあい
・拘束された相手をいたぶり合い
といったことをしていき、更にお互いに対する怒りが増幅していきます。
この作品は直接的な喧嘩ではないですが、お互いに対する怒りを持ちながら攻め合うというところが見応えがあります。私は精神的な憎しみ合いも見るのは結構好きですので、本作も二人がいい表情をすることもあり良かったです。
ただ贅沢を言えばお互いにいたぶりあった後の怒りが最高潮の二人に、直接CFで闘ってもらっていたら最高だっただろうななんてどうしても考えてしまいますね。
超淫獣バトル(2011年)「超淫獣痴女バトル」
出演者:みづなれい vs 紗奈
本作の中でまずは痴女バトルということで、みづなれいちゃんと紗奈ちゃんが対決します。一人のお金持ちのおぼっちゃまの家庭教師をしている二人が同じ時間でバッティングしてしまったという設定です。「私の日だからあなたが帰って」とお互いに譲らない二人。れいちゃんはYシャツにネクタイという恰好でまじめでかわいい系の家庭教師。紗奈ちゃんは胸元が空いた服でセクシーさを強調した綺麗系の家庭教師に扮してます。タイプは違えど二人ともかわいいです。特に相手を睨みつけたり挑発したりするときの顔はすごくいい感じです。二人は対抗意識を燃やし、生徒の肉体を取り合う闘いに発展します。一人の男の体を奪い合う二人の女、自分の女としてのプライドをかけてアソコを奪い合う3Pに突入します。途中、相手を押しのけたり、紗奈ちゃんが水を口に含んでれいちゃんに吐きだしたり、お返しにれいちゃんがコップの水を紗奈ちゃんにぶちまけたりとCF的にはあと一歩踏み込んでくれればと思わず感じてしまう場面もあったりしました。そしてお互いに「やりまん」とか「あなたの臭いマンコじゃ感じないのよ」とか要所要所で悪口を言い合いながら、男のアソコを取り合います。
本作品は何と言っても最初から最後までお互いにいがみ合って協調など一切せずに3Pが繰り広げられているのが大きなポイントとなってます。この手の作品は最初はいがみ合いの体裁ではじまっても最後は仲良く3Pというものが大多数を占めますので、ここまでいがみ合いながら最後まで行くというのは本当に新鮮だったし、見応えがありました。(もしかしたら探せば本作以外にも色々といいのがあるのかもしれませんが、これ系の作品はあまり手が伸ばせていないのでわからないです)これを発展させて奪い合いから本当のキャットファイトに発展したりする作品があったりすると最高ですね。ロケットさんから出た修羅場キャットファイト1,2はシチュエーションバトルではなくドキュメンタリー形式みたいな作りだったらもっと良かったのになと個人的には感じました。少し演技色が強すぎて惜しいという感じでした(もちろん企画は素晴らしいと思いますし作品化して頂いたことには感謝しております。欲を言えば、、、といったところです)
愛と狂気の中出しバトルロワイヤル(2017年)
出演者:佐々木あき vs 麻里梨夏
2人のAV女優、2人の男優の4人の男女が誰とだったら最高の中出しができるかということを、試しあい、曝け出し合い決めるという企画です。その中でお互いに1対1で絡んでたのを、佐々木あきちゃんが麻里梨夏ちゃんのところに割って入ってから二人の女性に険悪な空気が生まれます。そして、二人で一人の男優を取り合いながらの3Pに移行します。「あたしのほうがいいでしょ」とお互いに張り合いながら男を奪い合います。ここで、小競り合いつつ結局はあきちゃんが元の男優のところに戻り、それぞれ1対1になるのですが、その後中央のベッドでお互いにバックで攻められる体制になります。
そこであきちゃんが梨夏ちゃんに「選んでもらって優越感なだけでしょ」とか「どこが本気なんだよ?もっと本気だせよ」と突っかかり、梨夏ちゃんも「おまえがだろ」と言い合いになります。そしてあきちゃんが「カメラ意識してんじゃねーよ、このブス!」と言い、続けて激しく罵倒するところを、黙れ!とばかりに梨夏ちゃんの強烈なビンタが炸裂します。すかさずあきちゃんもビンタをお返しして、そのまま梨夏さんの髪をつかんで押し倒します。
、、、、とここで残念ながらカメラは一気にとんでこの喧嘩の後、二人が放心しているようなシーンに移ります。おそらくすぐに止められたのだと思いますが、喧嘩する二人を引きはがしたりするシーンも見応えありそうなのに、その辺りの場面をカットしているのはCF観点では本当に残念です。お互いにバックで突かれながら言い合いをして、ビンタから喧嘩になる1分弱の流れはCF的にも素晴らしいものがありましたので、もう少し我慢して引っ張ってほしかったです。手がでてからのCFシーンは本当に1,2秒でカットという流れなのですが、あきちゃんと梨夏ちゃんは二人ともかわいいし、喧嘩のシーンはマジなので”わずかな数秒”という事を許容できるのであれば見てみてください。
いんらんパフォーマンス デカ乳潮吹き挑発娘(1990年)
出演者:高杉マリ vs 水原翔子
取り合い3P関係が続いたので、少し古い作品になりますがラストを飾る作品をご紹介します。本作は当時人気シリーズだった”いんらんパフォーマンス”というアテナ映像という会社のシリーズ企画ものです。今回は高杉マリさんと水原翔子さんの間を男優が行ききし、女たちは男優を自分のものにして引き留めようと思いっきり乱れた姿を晒していき…という企画となります。二人とも顔はまあ、、、ですが胸は素晴らしいものを持っております。
そして今回ご紹介するのはこの作品の最後のシーンです。高杉さんが二人の男優にバイブで攻められているところに、水原さんがやってきます。すぐに服を脱ぎ男に抱きつく水原さん、はじめはお互いに相手の女性を愛撫したり協調した形での4Pになります。しかし興奮した高杉さんが水原さんが絡んでいる男にまで手を出そうとして、そこから二人は相手の女が邪魔だとばかりに男の奪い合いを始めます。掴みかかって相手を引きはがす、足で相手の女性を男性から蹴りはがす等の肉弾戦混じりの取り合い状態になります。最後はそれぞれ別の男に分かれてセックスする事になりますが、それまでは牝2匹の雄の取り合いともいえる闘いで結構激しく見応えがありました。このような状況で、相手の女性に直接嫉妬や怒りをぶつけている作品というのは珍しく、それはまさにCFとも言ってもいいと思いましたのでご紹介しました。
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コメント
コメント一覧 (4件)
紹介された作品群では、いんらんパフォーマンスとAV芸人女優バトルは見てません。(後者のは、峰岸さんのキャラが凄いので駄目な人の一人でしたので・・・)
AVでの3Pを見るたびに感じるんですが、どうして、一本の竿を共有できるのか?独占したいと思わんのかと、ツッコミを入れたいです。
3Pの時に一本の竿を共有できないで、独占欲に支配された時にはいんらんパフォーマンスのような感じになるかもしれないなと思いますが、ああいうのはほとんど見たことないですね。絡みもお仕事なのでこの企画のようにそういう風に誘導していったりしない限りは自然発生は難しいですし、あってもすぐにカットかかりそうですね。ですので取り合い、奪い合い3Pというジャンルが広がらないかなとか思ってます(個人的にはVR-AVでやってほしい企画の一つです)
約10数年ぶりの復活ありがとうございます。
いんらんパフォーマンス デカ乳潮吹き挑発娘
はつい先日
このサイトで拝見してファンザで衝動買いして
なんかいも見てます
そういや昔、御サイトに載せておられた
全裸の女性たちがフローリングの部屋に集められて
相撲風のキャットファイトを繰り広げる
『全裸キャットファイト』
の画像
また載せてくれると
めちゃくちゃ嬉しいです。
復活祝福コメントありがとうございます。「いんらんパフォーマンス デカ乳潮吹き挑発娘」は中々いいですよね。他にああいったものはないので貴重な作品だと思います。また『全裸キャットファイト』は公開させていただきました。