ローションレイプ 激乳FUCKシリーズ
このシリーズは1,2,3と3作品でており、ローションの中で二人の女の子が一対一で決められたルールによって闘うというキャットファイトになっております。シリーズ共通のお約束として、闘いに参加した3人の中で一番勝てなかった女の子はレイプされるという罰ゲーム付きの企画の為、女の子は負けないように結構必死に闘ってます(私はレイプには全く興味がありませんので、罰ゲームのシーンは見ておりません)3作とも基本的に3人の女の子による総当り戦で闘っていきます。
ルールは
・相手をフォールする
・相手を全裸にする
・相手のお尻に張ってあるシールに書いてある文字が何かを見て当てる
・試合に勝つ
ということでそれぞれポイントをもらえ、最終的にはポイントが多いほうが勝利という工夫を凝らしたルールになっております。ローションレスリングと言えば色んなAV企画物やTVのCF企画で見られたものですが、本気度という意味ではなかなか満足できるものは少ないというのが実態です。しかしながら本作の第1作目に限ってはこの時代に出ていた物の中では結構本気度が高いなと感じた作品でした。私個人としては3作品の中では1が2、3に比べて圧倒的に評価が高いです。2も3もやり方によっては良くなる要素もあったのですが、惜しかったという感じです。ただROCKETさんの全裸オイルキャットシリーズのような相手を直接攻撃する闘いではないので、そこは事前にご認識ください。ではそんな3作品を紹介していきます。
ローションレイプ 激乳FUCK(2000年)
出演者:大石まり 、立原まい、風間今日子(風間恭子)
シリーズ1作目となる本作、正直見る前はあまり期待していなかったのですが思いのほか闘いが真剣で激しく、見応えがあっていい意味で裏切られたという印象を持ちました。前述した通り、私はレイプには興味がないので、本作の中ではローションレスリングの約15分位しかみるところはありませんが、それでも納得できるレベルでした。
<第一回戦>
出演者:大石まり(オレンジビキニ) vs 立原まい(白ビキニ)
試合開始直後でまだ照れ笑いと言うか緊張感がない大石まりさんに対して、巨乳というか全体が大きい立原まいさんが積極的に攻めていきます。徐々に余裕がなくなり顔に真剣味がでてくる大石さん。目も本気になっていきます。しかし体格の差はいかんともしがたく、終始立原さんが押し気味で試合を進めます。疲労により満身創痍となっている大石さんが最後に立原さんにフォールをとられて時間終了。立原さんが勝者となりました。
<第二回戦>
出演者: 風間今日子 (水色ビキニ) vs 立原まい(白ビキニ)
今度の闘いは風間今日子さんと先ほど勝利した立原麻衣さんの闘いです。試合開始早々相手のブラをとりにいく両者。お互い一歩も引かずかなり激しい攻防戦になります。途中立原さんが風間さんの乳房をつねるように掴んでいるシーン(10枚目)がカメラに捕えられており、両者本気になって闘っている様子がわかります。最終的には立原さんを全裸にした風間さんが勝利しましたが、体には多くの引っかき傷が見られ闘いの激しさがうかがえます。(一応爪の防止で薄手の手袋みたいなものをしてますが、しっかりと傷になってました)
<第三回戦>
出演者: 風間今日子 (水色ビキニ) vs 大石まり(黒ビキニ)
最終戦はビジュアル的にも最も見応えがあり、メインイベントともいえる風間さんvs大石さんです。後がない大石さんは先ほどの試合とは違い最初から猛然と風間さんに掴みかかりビキニを脱がそうとします。迎え撃つ風間さん、序盤から激しい闘いとなっていきます。ほとんど互角の見ごたえある闘い、お互いに全く余裕がなく、顔をしかめつつ一生懸命に闘っています。結局闘いは風間さんの勝利で終了。可哀想ですがレイプの餌食になるのは大石まりさんに決まってしまいました。
ローションレイプ 激乳FUCK2(2000年)
出演者:君津ゆうり、長島隆子、水沢綾香
激しい闘いが繰り広げられた1作目に引き続き2作目がリリースされました。ルールはほとんど同じで単なる脱がせあいではなく、フォールやシールを読み事でもポイントが入るシステム。総合計ポイントも大事なので手抜き試合にはならなくていいルールです。ただし残念ながら1で大きな評価ポイントとなっておりました本気度という点では結構落ちてしまっております。
<第一回戦>
出演者: 長島隆子 (オレンジビキニ) vs 君津ゆうり (白ビキニ)
まずは長島隆子さんと君津ゆうりさんの対戦。最初から笑顔でもしかしてぬるい闘いになるかなと心配しましたが、残念ながらその通りのぬるい内容になってしまっていました。1作目のテンションから大分落ちる感じで、最後まで笑い顔が出たりと本気度が足りていない感じでした。闘いは君津さんが勝利し、長島さんが追い詰められました。
<第二回戦>
出演者: 長島隆子 (オレンジビキニ) vs 水沢綾香 (黒ビキニ)
先ほど負けてしまった長島さんと水沢綾香さんの対戦です。長島さんが先ほどとはかわり真剣味が上がったことで、水沢さんも真剣に闘い、結果として1回戦より大分いい感じの闘いになりました。(とはいえ残念ながら1作目には及んでませんが)終始攻めて攻められての互角の闘いですが、試合は長島さんの勝利で終わります。今度は水沢さんが追い詰められました。
<第三回戦>
出演者: 水沢綾香 (黒ビキニ) vs 君津ゆうり (白ビキニ)
先ほど負けてしまい後がない水沢さん。しかしポイント制なので、君津さんも負けると最下位転落も見えています。試合開始直後は笑顔がでていた二人もすぐに真剣な表情になり力の入った闘いになります。基本は脱がし合いがメインになるので、特に目を引くところはないですが本気で闘っているのがわかります。最終的に両者に差が出なかった為イーブンという結果に。これにより最下位は水沢さんに決定してしまいました。
ローションレイプ 激乳FUCK3(2000年)
出演者:みずしまちはる、小泉みどり、中村由里
本シリーズ最終作品となる3作目です。この作品にでているみずしまちはるさんはギルガメッシュないとの巨乳会談という企画の時にたまたま見て印象に残ってました。何となく負けず嫌いでCFに向いてそうだなとその時思ったのですが、その感覚は間違ってなかったです。ただ今回はそれを活かせる相手ではなかったというのが残念です。仲が悪かったと噂される同じく爆乳の持ち主の沢口みきさんとの闘いだったら爆乳同士の闘いで盛り上がっただろうなと思ってしまいます。
<第一回戦>
出演者: 小泉みどり (白ビキニ) vs 中村由里(黒ビキニ)
事前のインタビューでAV出演が初めてという二人、小泉みどりさんと中村由里さんの対戦から始まります。やはりちょっとぬるい感じでのスタートとなります。徐々に脱がし合いはヒートアップしていきますが、そんなに激しいというレベルではないです。最後は小泉さんが判定で勝利。今回3人の中でみずしまさんが圧倒的に強いので、この闘いがは負ければ罰ゲームになってしまう3戦目になってればもっとずっと見ごたえのあるものになっていたと思います。そうすればみずしまさんにやられたようなことをお互いにやり合うことで闘いがヒートアップしていい作品になった可能性があるだけに残念です。
<第二回戦>
出演者:小泉みどり (白ビキニ) vs みずしまちはる (オレンジビキニ)
場なれした貫録もあるみずしまちはるさんが登場。序盤からはげしく小泉さんを攻め立てます。脱がすだけではなくヘッドロックをしたりいい感じで攻撃します。そしてなんと締め技でギブアップを奪い勝利します。そんなのルールにあったかなと思いつつも正しいCFですね。対戦相手が小泉さんじゃちょっと格が違ったという感じでしたので一回戦の風間さんや立原さんだとお互いもっとヒートアップして本当のCFになったかもなんて思ってしまいました。
<第三回戦>
出演者:みずしまちはる (水色ビキニ) vs 中村由里(黒ビキニ)
2回戦を見るともう中村さんが最下位は決まりかなと思ってしまう感じの展開ですね。やはり1回戦を最終戦に持ってくればお互いに遠慮しなくていいんだと思ってもっとヒートアップした可能性もあっただけに本当にもったいないですね。予想通りみずしまさんが終始圧倒してます。途中頑張って抵抗してますが、こちらもちょっと格の違いが出てしまってますね。でも小泉さんより粘ってタイムアップまでいったのだから、これは制作者サイドの対戦の順番の組み方が完全に失敗したと言わざるを得ませんね、とても残念な感じでした。
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