AVドラマ05 [1996年~2000年]

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百合のスチュワーデス(1996年)

出演者:森田久恵 vs 水原かおり 

本作はAVドラマ04で紹介している”女神(エロス)の迷宮”でご自身でもCFをしていた風吹あんなさんが監督を務めた作品(監督作品第三弾)です。風吹あんなさんはAV女優もしておりましたが、監督もされるようになりレズ関係のAV作品を監督としてリリースされております。ちなみに昔ブログであんなさんはバイセクシャル(男性も女性もOK)とおっしゃってました。またこの百合のスチュワーデスの撮影で、あんなさんの事務所で男優さんとの絡みを撮影していたら森田久恵さんと水原かおりさんの声が大きすぎて大家さんにAV撮影していることがばれてしまいマンションから追い出されてしまったという笑えないエピソードがあったみたいです。男優は加藤鷹さんなのですが、そのテクニックで二人共潮吹いちゃうくらいにイッてしまったとのことです。さすが伝説のゴールドフィンガーですね。

本作に出演しているのは地方のローカル番組等でレギュラーででていた結構有名なAV女優の森田久恵さん。そしてもう一人の水原かおりさんは記念すべきバトルオリジナルの第一作目である「BC-01 リアン vs かおり」にでていたあのかおりさんです。バトル第一作で闘っていたかおりさんのHやレズが見れるというのもこの作品の一つの見所といえるかもしれません。久恵さんもかおりさんも猫系のちょっときつめの顔をしており、ともに美人で色っぽいです。そして、二人のスチュワーデス姿もまたすごく似合ってます。このビデオの存在は、AVビデオの紹介雑誌で知っていたのですが、レンタルビデオ屋さんでなかなか見つからなかった作品でした。偶然期待していないところでたまたま見つけたときには非常にうれしかった思い出があります。

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パッケージはこんな感じです。

パッケージではきちんと濡れる女闘というコピーと喧嘩シーンの写真が写っております。監督の風吹あんなさんも裏面にお顔をだして映ってますね。


そんな本作を紹介していきます。ひょんな事から知り合いになったスチュワーデスの森田久恵さんと水原かおりさん。二人は女同士でHをして親しい間柄になります。しかし実はこの二人は同じ男とつきあっており、それをかおりは偶然知ることになります

<一回戦>
空港のロビーにいる久恵の前に突然かおりがやってきます。事情を知らない久恵は笑顔で挨拶しますが、かおりはいきなり久恵の頬をひっぱたきます。「いきなり何するんですか」と状況が飲み込めない久恵。そこにかおりは「泥棒猫、人の男を寝取っておいてふざけないでよ」と叫びまたもや久恵をひっぱたきます。しかし今度は久恵もビンタをお返しします。さらにかおりも久恵をひっぱたき返します。そしてこの後ビンタの張り合いが続き。お互いに4,5発ビンタを繰り出し合います。そして「話し合いましょ」とかおりは久恵の手を引っ張って空港から離れます。 かおりちゃんのほうはちょっと弱いビンタが多い感じですが久恵ちゃんは結構しっかりとビンタを入れてます。でも全部嘘ビンタではなくきちんと当てているのはいいですね。

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<二回戦>
そして舞台は家の中に移動します。部屋の中では二人が同じ男と付き合っているということを久恵にかおりが告げて「彼から手をひいてくれない」と久恵にいいます。しかし久恵も「彼はわたしのほうを愛していると思う」といって譲りません。それに怒ったかおりが久恵に水をかけます。それに切れた久恵がかおりに飛びかかって取っ組み合いの喧嘩が始まります。フローリングの床の上で相手の服をつかみつつ揉み合う二人。結構な時間床に転がりながら相手の顔を押さえつけたり、下着を引きちぎったりして闘いますがお互い決定打を与えられません。

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そしてかおりが久恵を引きずりお風呂場にいき、顔を湯船に沈めて水攻撃をしかけます(この時二人共服は脱いでおり下着姿になっております)負けじと反撃する久恵。しかしかおりが久恵のアソコに手をのばすと、久恵もかおりのアソコに触れます。二人共喧嘩で息があがっており、かなり激しい息づかいになっております。そして見つめ合った後に激しいキスをします。そのまま二人はベッドに行き、お互いに愛し合います。一方その頃喧嘩の原因となった男は、別のスチュワーデスとSEXの真っ最中。しかし二人は満たされた表情で眠っているという場面で物語は終わります。男を巡る三角関係の女同士がレズ関係というのはこの頃では珍しい設定なのではないかなと思います(三人とも女性だったらありそうな感じですが)

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格闘オトメ塾(1996年)

出演者:不明

これは3部にわかれていて、それぞれのシチュエーション毎にごく簡単なドラマ仕立てのCFで構成されている作品です。AVドラマというよりもシチュエーションバトルといった構成になってます。それぞれ以下のような次のような対決になっておりますが、いずれも男を巡る闘いになっており、なかなか惹かれるものがあります。
第一戦:キャバクラ嬢対決
第二戦:本妻vs愛人対決
第三戦:コギャル対決

本作において第二戦、第三戦のCF自体は個人的にはもうひとつといった感じですが、第一戦のキャバクラ嬢対決はCFの動き、本気度ともに素晴らしいと思いました。この第一戦だけでも私は本作に価値を感じました。3つともAVにしてはCFでの露出が少ないのがちょっと残念という感じでしょうか。それではそれぞれ紹介していきます。

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本作のPKGはこんな感じです。ちなみに私はこの作品はレンタルではなくセルビデオ屋で購入したような記憶があります。その時順番は最初がコギャル対決で、最後がキャバクラ嬢対決だったと思います。(ですので女闘眼の時はそのような紹介文になっていたと思います)もしかしたらセルビデオとして再販する時に、一番激しく見応えのあるキャバクラ嬢対決を一戦目に持ってくると、後の2戦との落差が激しく見る人をがっかりさせかねないという配慮があり、順番が入れ替わったのかもしれません(単なる私の記憶違いなだけという可能性も高いですが)


<第一戦:キャバクラ嬢対決>

あるお店で働く二人のキャバクラ嬢。先輩のキャバ嬢はお客様へのお見送り一つとっても後輩キャバ嬢の接客態度がなっていないと頭にきています。ある日、先輩キャバ嬢が自分の男の家に行くと、なぜかそこにはあのムカついている後輩キャバ嬢が座っていました。先輩キャバ嬢は怒り「何であんたがここにいんのよ」と後輩キャバ嬢ににつめよりますが、「待っててって言われたからいるだけですけど」と後輩キャバ嬢も言い返します。先輩キャバ嬢はそれを聞いて「あんたが勝手に来てんじゃないの」と怒ります。すると後輩キャバ嬢は開き直った様子で立ち上がり「彼はもうあんたの事好きじゃないんですって、飽きたんだって、出ていくんならあなたが出てって」と言い放ちます。それにキレた先輩キャバ嬢が後輩キャバ嬢に掴みかかってビンタします。そのまま掴み合いになりますが、後輩キャバ嬢も「何であんたに叩かれなきゃいけないのよ」と体制を崩しながらもしっかりとお返しのビンタを入れます。両者激しく取っ組み合いながら床に転がり、罵倒しあいながら掴み合います。最後は先輩キャバ嬢が後輩キャバ嬢に馬乗りになって押さえ込み勝利します。

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とどめとばかりに先輩キャバ嬢は自らのパンティーを脱いで、そのまま憎い後輩キャバ嬢の顔めがけて放尿して勝利を決定づけます。この闘いはかなり本気で素晴らしかったです。本当に嫌い合っている感じがよく出ていて見ごたえがありました。

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<第二戦:本妻vs愛人対決>

が留守にしている隙に、愛人を家に呼んでHする旦那。そこへ妻が帰ってきて修羅場となります。騒ぐ妻をしり目に愛人が帰ろうとしても、「帰るんじゃないわよ」と妻は愛人を掴み部屋に押し戻して返させません。そして小競り合いと口論の後、喧嘩になります。この闘いも口げんか的にはなかなかいいですが、肉体的な闘いはもう一つといった感じです。

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<第三戦:コギャル対決>

あるコギャルが男とつきあっています。このコギャルは男にべたぼれで二人はラブラブ状態です。しかし、このコギャルが部屋の掃除をしているとあるメモを見つけます。そこには他の女との約束が書いてありました。すぐに部屋を飛び出した女は、カラオケボックスで自分の彼氏が他の女といちゃついているのを見つけて、その部屋に踏み込みます。しかも彼氏の横にいた女は自分の友達でした。「何で私の彼氏と」と問いつめるコギャルに対して「別れたんでしょ」とその女友達は言い返します。そして口論から取っ組み合いになります。しかしこの闘いは今一といった感じです。

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征服学園女子部 悩殺女子校生女闘編(1997年)

出演者:香山リカ、小林あおい、赤坂裕、蒼樹梨花、丸奇ジュリ、藤崎愛、他 

本作のタイトルを公開時には「征服学園女子部 引き裂かれた制服(1996年)」にしてましたが、「征服学園女子部 悩殺女子校生女闘編(1997年)」ということが判明しましたので修正します
対立する女子高生のグループの頭を張っている女の子同士がタイマンで勝負します。「おらー」とお互いに掴みかかって闘いははじまります。最初は制服の上にも着込んでいる状態ではじまるのですが、やはりAVですので胸を出させたり、Tバックのお尻が見える闘いになります。闘い自体はまあ取り立ててどうという感じではなく、演技系の闘いという感じです(へらへらファイトではないです)最後は女性教師らしき人が「やめなさい」とやってきて闘いは終わります。

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被虐の女戦士Ⅳ 復讐編(1999年)

出演者:矢沢ようこ vs ?

本作でCFをしている矢沢ようこさんはかなり有名なAV女優さんで、私はギルガメッシュないとというテレビ番組で知りました。同じくAV女優の藤森加奈子さんが実の異母姉妹ということで、AV女優姉妹ということで当時話題になりました(二人共かわいいということもありましたので)。本作も姉妹役で出演しております。個人的には矢沢ようこさんはおっぱいこそ小さいですが、可愛いので結構好きでした。では簡単ですがご紹介します。
全裸の矢沢ようこさんのところにやってきてボンテージの服を渡す女。自分もボンテージ風の衣装をまとってようこさんと闘いになります。お互いに上になり下になりの闘いをして最終的にようこさんが馬乗りで首を絞めて勝利します。

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出演者:矢沢ようこ vs ?

牢屋の中で矢沢ようこさん上で闘った女性が囚人服姿で喧嘩をしております。周りの囚人にやれやれと煽られる中胸をはだけて闘います。こちらもまあ普通の演技系CFという感じですが、胸をだしていて喧嘩ぽい分だけさっきよりいいかもしれません。最後は二人仰向けに寝転がりながら「やるじゃないの」「あんたもね」とよくある喧嘩して認め合う的な終わりになります。ちなみにこのシーンはもしかしたら別のNoの可能性もあります。ちょっとわからなかったのですが、対戦相手も同じなのでこのNoかなと思ってここで紹介してます。

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被虐の女戦士Ⅴ シャドーレディース(2000年)

出演者:大石ひかる vs ?(チャイナ服)

大石ひかるさんが突然チャイナ服姿の女性に襲われます。そして二人は闘いになります。これは完全に決まった感じで技をかけあっているような闘いになっております。どちらかという見せ方を重視したものになっております。紹介するようなものではありませんが、まあご参考としてご紹介します。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 征服学園女子部、自分も正確なタイトルはあまり覚えていなかったのですが画像を観てよくお世話になっていたことを思い出しました。
    ヤンキー系女子のファイトでしたがヘラヘラしたようなファイトではなくて見応えはありました。
    決着がつくまで見たかったなぁ~、と良い場面で終わってしまって残念にも思った作品でした。

    格闘オトメ塾の方はレンタルビデオ店で見つけた時に借りてきて早く観たい!と思ったのですが、実際に観てみると内容が今ひとつで非常に残念だった記憶があります。
    当時はレンタルビデオ店で数少ないCF系のビデオを見つける楽しみがあって見つけた時は胸が躍りましたね!

    • あの頃の自分はこんなHPを作るなんて想定もしておらずタイトルとかきちんと控えていなかったのが今となってはちょっと悔やまれます。
      あと確かにCFは結構途中で止められたり消化不良で終わる形があって残念な場合がありますよね。
      それと格闘オトメ塾はタイトルとPKGで期待度が上がってしまうので、その流れで見るとちょっと残念と思ってしまうのも無理ないかもしれません。私はキャバ嬢対決は楽しめましたがこの辺りは個人の好みですからね。
      最後にレンタルビデオ店でCFビデオを見つけた時のうれしさや胸躍る感覚は今では味わえない貴重な感情だったなと今では思いますね。

  • 格闘オトメ塾の第一戦目は覚えてますね
    リアルなキャットファイトでした
    後輩キャバ嬢が喧嘩しながら男言葉を
    使って先輩キャバ嬢をディスるのが
    妙にツボでした 
    細くて強そうには見えないのに憎らしくて
    先輩キャバ嬢の方は本気でムカついているんじゃ無いかって感じてました 

    • 格闘オトメ塾のキャバ嬢ファイトは本気度が高くて私も凄い好きです。なんかとても嫌悪感もよく出ててとてもリアルに感じられたのもポイント高かったです。

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