アタック・ビデオ25(1988年)「女相撲・アタック場所」
ふんどしを締めての相撲ですが、No12の真剣勝負の相撲とは程遠い内容となってます。一応お互いに勝とうとしている感じはあるのですが、どちらかというとじゃれあい系の相撲という感じでした。行事もちょっとうるさくて邪魔ですね。この後バトルロイヤル形式もありましたが、こちらも緩い対決で当時見返すこともないからいらないと思って映像は残してませんでした。ですのでその前までのキャプチャとなります。
アタック・ビデオ27(1989年)「格闘技スペシャル」
プロレス技を掛け合うところを見せるというアタックビデオに見られる企画の内の一つです。他のものに比べてこの作品は動きというか力が入っているように見えるのでまあまあ良かったです。その後にパンツを脱がし合う対戦がありました。
<テニス姿 vs チャイナ服 >
テニス姿とチャイナ服の対戦は、私の脳内で「テニススクールで自分の夫が飲み屋の女と浮気していることを知った妻がその店に飛びこんでいきそのまま浮気相手の女と喧嘩になった」というシチュエーションを勝手に脳内補完することにより見応え度を上げてました(笑)
<看護婦 vs セーラー服>
ナース服の女の子とセーラ服の女の子がそれぞれ交互にプロレス技をかけていきます。まあ決まっているかも怪しいゆるゆるな感じではありますが一応ご紹介です。
<事務員 vs ボディコン?>
こちらは事務員みたいな恰好の女性とボディコンのような格好の女性による技のかけあいです。
<テニス姿 vs セーラー服>
脱がせ合いの対戦です。闘っている二人は結構笑いながらも真剣に闘えるタイプですので、それなりに激しい対戦になっております。やはりこういう企画は遠慮している同士の対戦ではなく、笑いながらでも真剣に闘うほうがいいですね(一番理想は笑いも出ずに真剣な闘いになるですがそれは中々に難しいですね)
アタック・ビデオ29(1989年)「異種格闘技戦」
異種格闘技ということで、「相撲vsキックボクシング」と「レスリング vs 柔道」という2つの対戦がありました。私的には後半の「レスリング vs 柔道」がちょっといい感じで見ごたえあったと思いました。あと最後バトルロイヤル的なものがありましたが、ルールが全裸にされてアソコに指を入れられたら負けというものでした。闘いが多人数で一人を攻めていくという感じで、CF的には見ごたえがないと思ったので、映像は残さなくてもいいかなと思って残しておりませんのでそのシーンについては紹介しておりません。
<相撲 vs キックボクシング>
闘いは終始キックボクシングが攻める感じで続きます。ただ途中一度相撲がキックボクシングのトランクスを掴んで釣り上げる等見せ場は作られてました。最後はキックボクシングが地力の差で勝利します。
<レスリング vs 柔道>
こちらはなかなか力も互角でいい感じの闘いが始まります。特にレスリングの女の子が結構強気に攻めるタイプで、積極的に色々な攻撃を柔道の子にします。柔道着をはぎ取ったり、押さえ込む柔道の子のおっぱいを下から掴もうとしたり、押さえ込んでおっぱいを掴んだりといった攻撃を繰り出しなかなかいい感じです。そして力の入った逆エビ固めを決めて責めたりしてなかなか見ごたえありました。しかしこの対戦のルールは相手を大股開きにして5秒たったら勝ちというもので、それをきちんと把握していなかったレスリングの子は、最後は柔道の子に決められてしまいます。個人的にこの柔道の子がなかなか可愛いなと思いました。
HIPERアタックビデオスペシャル(1992年)「タカビーギャル相撲大会」
ビアガーデンの屋上で行われていた女相撲の場所を借りて撮影されたのかなというこの企画。私は行ったことはありませんが、ビアガーデンの女相撲はこんな感じだったのかなと思います。正直このサイトに来ていただいているような同好の士の方と生ビールでも飲みながら、実際に一度見てみたかったなとか思ったりします。
<第一戦>
笑いながらの緩い闘いです。一応ただ組み合っているのではなくきちんと勝ち負けがある闘いをしております。
<第二戦>
こちらも第一戦同様緩い闘いです。廻しではなく肩というか腕を掴んで押し合う感じです。
<第三戦>
これはなかなかいい感じでした。笑いつつも相手の廻しをしっかりと掴んでの取り組みなので前の2戦と比べて見ごたえはありました。
<第四戦>
こちらは薄ピンク廻しの女の子の勢いに緑廻しの子が完全に飲まれている感じでした。でも1,2戦よりは見ごたえありました。この薄ピンク廻しの子は「女猫たちのバトルロイヤル SUPERキャットファイト」に出演していた白都彩香さんかな?と思います。
<第五戦>
第三戦でいい闘いをして勝利した濃いピンクの子と第4戦で力を見せた薄ピンク廻しの子の対戦で期待がかかります。取り組み開始時の勢いはなかなか良かったのですが、結構すぐに勝負がついてしまいます。もう少し濃いピンク廻しの子が頑張ってくれたらもっといい取り組みになったのにという感じです。ただ真剣に勝負すると結構すぐに決着がつくというのはしょうがないですね。温い闘いをだらだら見るよりはよっぽどこちらのほうがいいと思います。
アタック・ビデオ?
出演者: 小川真美 vs 上原絵美
この作品だけはアタックビデオのどのNoか全くわかりませんでした。でも使用しているリングがNo29と同じところということと企画のノリや構成からアタック・ビデオではないかなと思いましたのでここに載せておきます。どなたか本作について情報ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ嬉しいです。
<喪服の未亡人 vs チアガール>
小川真美さんが喪服の未亡人で上原絵美さんがチアガールの姿をしております。完全なお笑い系ファイトという感じです。リングの上で大股開きにしたり、アソコを踏みつけたりして闘い、服の剥ぎ取りあいをします。しかし突然両者グロッキーにつき引き分け!!とテロップが出て終了となります。
<作りものの外人 vs バニーガール>
小川真美さんが作りものの外人で上原絵美さんがバニーガールの姿をして闘います。こちらも同じようなノリで闘いますが最後はバニーガールが外人のスカートをまくって頭の上で縛る茶巾固めで勝利して終わります。
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コメント
コメント一覧 (6件)
はじめまして。私はキャットファイトのvideoはアタック・ビデオから始まりました。
すごく懐かしい気持ちになりました。
途中でBGMが流れたり良い場面で終わったりする場面は嫌いでしたが、比較的下着姿で戦う場面が多くてそれが私の性癖に合いました。
TACさんの紹介されているアタック・ビデオで特に初期のものは初見でしたので新鮮でした!
今でもアタック・ビデオの動画が見たいのですが、どこかに動画が見れる所ありませんでしょうか?
私にとってキャットファイトのバイブルはアタック・ビデオ、中野監督のオイルレズリング、ワルキューレです。
下着姿での戦いに妙に憧れます。
TACさん、貴重なCFシーンをご紹介していただき本当にありがとうございました。
これからも楽しみに拝見させていただきます。
あの頃はキャットファイト映像そのものが貴重だった為にアタック・ビデオから始まったという方は多いかもしれないですね。
ところでアタックビデオの動画なのですが、ネットで落ちているものとしては正直私はあまり見たことはないような気がします。
ただ私が購入したものに比較的沢山初期作品の映像が収録されたものがありました。情報はお伝えしますが購入されるかどうかはご自身の判断でお願いします。
↓
(https://www.clips4sale.com/studio/69803/25022105/048-catfight-history-more-weirdness-from-japan)これにはアタック4、5、10、11、12(※ただしプロレスのほうだけで女相撲は一切なし)が収録されておりました。その他の時間はCFではない映像に使われております。この方は他にも日本の作品の編集ものを出しているのですが、他のものの中身は私にもわかりません(ただ注意が必要なのは同じ映像が繰り返し収録されている可能性も高いと思います)まああくまでも参考として私の知っている情報をお教えしました。
それでは女闘眼ではこれからも色々な作品をたくさん紹介していきますので楽しんで頂ければ幸いです。
この頃は東京だと新宿の女相撲と新橋トップレスボクシングが夏の風物詩になってました、中村京子さんも出演されてました、ガチ取組ありでしたね、赤道小町嬢戦は名勝負。
大阪府では阿倍野スキャンダルで風ギャルキャットファイトが、良き時代でした。
たけ蔵さんのような当時のキャットファイト事情を知る方のコメントは本当に貴重です。新宿の女相撲とトップレスボクシング、、夢のようですね。あと阿倍野スキャンダルのキャットファイトは11PMとかでも紹介されていましたね。当時のお話など機会あればぜひ書き込んで頂ければと思います。
この5〜6年前には泥レスリングが流行りました。名古屋や京都でよく見ました。京都では2人が本当の喧嘩になり、髪の毛の掴み合い、噛みつき合い。見せの人も困っていました。今となっては見ることはできないですね。
お遍路さん書き込みありがとうございます。京都の泥レスリングで本当の喧嘩になった話はとても惹かれるお話ですね。こういうことがあったという話だけで興奮できちゃいます。昔のお話など何かありましたらまた書き込み頂けると嬉しいです。