アタック・ビデオシリーズ
AVビデオの中には様々な企画が入っているバラエティー豊かなシリーズがいくつかありました。その中でもこの宇宙企画さんのアタック・ビデオシリーズにはキャットファイト関連の企画が多く見受けられ私もできるだけチェックしておりました。内容自体はゆるい企画物の域は出ない感じですが、この時代はCF要素が少しでもあるという作品というだけでも希少でしたので、レンタルビデオ屋さんで見つけると喜んで借りたものです。
このシリーズで最もCF的に価値があるナンバーは日本キャットファイト界に大きな貢献をされた中村京子さんを一躍有名にした「アタック・ビデオ 12 格闘技スペシャル」の女相撲トーナメントだと思います。この作品で優勝して”女相撲と言えば中村京子”という認識が業界内に広がったみたいですね。
そんな名作も生まれたアタックビデオシリーズ。もちろんCF企画があるもの全てとはいきませんが、私の紹介できるものは全部紹介していこうと思います。今となってはほとんど情報を入手することも困難だと思いますので、気になっている方の参考になれば幸いです。
アタック・ビデオ4(1984年)「新入社員の季節 」
スーツ姿の女性二人のオイルレスリングです。新入社員が着るような紺のスーツを着た女性にいきなりオイルがかけられて、灰色スーツの女性が飛び掛かり闘いは始まります。上着はすぐに脱がし合いで脱げて二人共トップレス姿になります。パンスト姿がなかなかいい感じです。途中でもともと紺のスーツ姿の子に対して灰色スーツの子がかなり胸とか色々と責めて「ちょっと」と紺スーツの子が若干引き気なシーンとかもありました。ただ最後のほうは音楽がかかって全ての音が聞こえなくなるという初期のアタックビデオで見られるCF好きから見ると悲しくなる編集がされており、そこは残念なところです。そんな感じで今見ると正直大したことはないのですが、こんなちょっとしたCFシーンでも当時は希少だったので、見つけた時はうれしかったですね。
アタック・ビデオ5(1984年)「セクシーボクシング・セクシーレスリング」
これもNo4のCFの後半と同様にバックに音楽が流れていて、闘っている映像の音が最初から終わりまで全く聞こえないという映像になっております。ミュージックビデオ(MV)ならまだしもAVでそれをすることの意味が分かりません。本作は内容自体も正直言って大した内容ではないのでまあどちらでもいい気はしますが、やはり残念ですね。
アタック・ビデオ7(1984年)「ザ・アクションSEXY武道」
本作は柔道着を着た女性が乱取りっぽい闘いをしている感じです。一応本作はバックに音楽がかかっているのは同じですが声は入っていて「痛い」とかうめき声ちっくな悲鳴は聞こえます(声聞こうとすると凄い音楽うるさいですが)スポーツの柔道はあまりHだなと思ったことはないですが、ズボンとTシャツがなくなるとエロ度が格段に上がる気がしますが気のせいでしょうか?なんなら水着で闘っていたりするよりもHに見えますね。
アタック・ビデオ10(1985年)「スポーツアクション、女相撲」
これもNo5と同様に全ての音が消されて音楽が鳴る中での女相撲になっております。No5は映像から見るに特にまあいいかなという気もしますが、本作については映像だけを見ると取り組み自体そこそこきちんとしている部分もありますので、もったいないなと思いました。改めてキャットファイトでは本当にやめてほしい編集ですね。例えば相撲であれば組み合った時に発せられる音とか、肉がぶつかる音、マットに倒れた時の音とかが臨場感を増すのに必須なのはもちろんの事、女性の息遣いや声というのも魅力がある要素ですし、それらをあえて消して音楽を被せるというのはかなりの価値を失くしているようなもので魅力は半減しますね。流れとしては最初は比較的自由に取り組みがあって、途中はどちからが技をかける感じで、最後は出場者4人で廻しの取り合いという流れでした。このバックに流れる音楽が嫌いになってしまいます。
アタック・ビデオ11(1985年)「悩殺レスリング対決」
テニスウェア姿の女性と看護婦姿の女性が、ケチャップ、マヨネーズ、牛乳をお互いに掛け合って闘うという企画です。まずはお互いにケチャップをかけあってからレスリングという名の脱がせ合いが始まります。ケチャップまみれになった服をお互いに脱がせ合います。その後マヨネーズが渡されてマヨネーズをおっぱいに塗りたくったりして闘いますが、マヨネーズが投入される前あたりから例のバックミュージックが流れて闘いの音や声が一切聞こえなくなります(本当にやめてほしいですが、、、)そんな中相手の体をマヨネーズとかで汚しつつ脱がせ合いつつという闘いが展開します。この辺りはキャットファイト好きよりもウェット&メッシー好きの人的にはかなり惹かれる感じの映像かもしれません。今だったら食べ物を粗末にするなって怒られそうですが、この時代は正直TVでもこんな感じのことは行われていたような気がします。それにしてもやはりウェット&メッシーとキャットファイトの関係性は昔から深いんだなと改めて感じてしまいます。そしてマヨネーズの後はそれらを洗い流すように二人に牛乳がかけられます。そしてこの辺りで音楽が終わり、映像に声と音が戻ります、、、一瞬だけ。良かったと思ったのも束の間また別の音楽が流れて声と音が消えてしまいます、、、。本当に何なんだという感じですね。でも闘い自体は結構一生懸命で笑いながらもまあまあいいかなという感じでした(昔はCF飢餓状態でしたので)
<おまけ>
テニスウェアでお互いのスカートをまくりあげ、パンティーをずり下げ合うという映像があったので、おまけでのせておきます。実際に目の前でこんなことされたらかなりドキッとしちゃいますよね。
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