本日の更新は先日公開した「AVドラマ03 [1992年~1994年]」でピックアップした「レズビアン・キャットファイト 牝猫の舌(1992年)」について公開します。
この作品はラストの肉弾戦も見ごたえがある作品になってますが、個人的にはそこまでに至る二人の女の対立が深まっていく感じがとても良かったです。こういう描写こそドラマ系キャットファイトの醍醐味だと思います。本作はドミノの屈辱の監督でもある三上るかさんの作品なのですが、両作共にこの辺りの描写がとても丁寧に描かれていていい感じです。
ただし本作は残念ながらカメラが駄目駄目で見せ場がきちんと撮られておらずとても勿体ない感じです。これがきちんとしていたら評価はもっと高くなったのにと思うと残念でなりません。とはいえ闘っている女優さんの本気度は素晴らしく、闘いでのわざとらしさや照れ笑い的なものは一切ない真剣な闘いになっており見ごたえは十分あり当時はとても満足できました。
この作品はセルビデオということで、当時購入した店舗以外では一度も見かけることはなかったので、手に入れることができただけでも結構ラッキーなのかもしれません。そんな作品ですのでピックアップで紹介させて頂きました。
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