本日の更新は日本映画で見つけたキャットファイトの中の「日本成人映画08 [1979年～1982年]」でピックアップした
「天使の欲望（1979年）」
について公開します。
この作品は以前に女闘眼の2022年5月21日に投稿した記事で触れている映画秘宝の2006年6月号に掲載された
中野貴雄監督が選んだ「ベスト・オブ・キャットファイト１１本」
の栄えある1位になっている作品です。一応以下にランキングを再度転載させて頂きます。
1位 「天使の欲望｣ 結城しのぶ vs 有明祥子
2位 「アマゾネス」 アレナ・ジョンストン vs サビーヌ・スン
3位 「恐竜100万年」 ラクエル・ウェルチ vs マルティーヌ・べズウィック
4位 「007/ロシアより愛をこめて｣ マルティーヌ・べズウィック vs アリザ・ガー
5位 「天使行動｣ ムーン・リー vs 大島由加里
6位 「前科おんな殺し節」 杉本美樹 vs 池玲子
7位 「砂塵」 マレーネ・ディートリッヒ vs ウナ・マーケル
8位 「キル・ビル」 ユマ・サーマン vs 栗山千明
9位 「海女の化け物屋敷」 万里昌代 vs 浜野桂子
10位 「居酒屋」 マリア・シェル vs スージー・ドゥレール
「ファスター・プッシーキャット・キル！キル！」 ハジ vs ロリ・ウィリアムズ
（参考）女闘なる徒然草3rd（不定期更新） 2006年05月20日 映画秘宝6月号
6位の「前科おんな殺し節」と9位の「海女の化け物屋敷」については既に紹介してますので、このランキングの日本映画作品としては最後に残った作品になります。
本作は中々ネット等でも情報があまり見つからないという方もいらっしゃるかと思い、ピックアップで結構細かく紹介しております。肝心のCFシーンですが武器を使った闘いになっている為、私の個人的な嗜好からはちょっと外れております。しかしながら結城しのぶさんが全裸でキャットファイトしているということだけでもその価値は大きいと思います。またこの時代に全裸ファイトを実現しているということを考えると、その時代のCF好きに与えたインパクトは大きいものだったのだと思います。好き嫌いはともかく日本の映画キャットファイトを語る上で外せない作品ということは間違いないと思います。
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