本日の更新は日本映画で見つけたキャットファイトの中の「日本映画10 [1987年~1989年]」でピックアップした
「肉体の門(1983年)」
について公開します。
本作を手掛けたのは日本映画史上最高のキャットファイト映画「陽暉楼(1983年)」を世に送り出した五社英雄監督です。キャットファイトとしての最高作品が陽暉楼だとすると、この「肉体の門」は日本映画史上最高のビンタの張り合いが見られる作品と言えると思います。
本作ではビンタの勢い、回数、そしてかたせ梨乃さんの乳首ポロリまで見られるというセクシーさも兼ね備えた最高のビンタ合戦を見ることができます。一流の女優さん達にここまでやらせる五社英雄監督はさすがとしか言いようがないです。
個人的にはキャットファイトでは拳を握った殴り合いではなく、手のひらで叩き合うビンタの繰り出し合いのほうが圧倒的に好みで、購入検討の際に顔ビンタがあるかどうかは結構重要な要素の一つになっております。
コメント
コメント一覧 (2件)
AMAZONプライムで速攻見てみました。
映画の内容が今、少なくとも自分が生きてる世界と通じるものを
感じて
見入ってしまって
そのなかでまさに生存をかけたCFという感じが
引き込まれ方があらゆる意味ですごい映画でした
ご紹介いただきありがとうございました。
自分の愛する人はあんな世界には連れて行きたくないと思いました。
確かに戦後の大変な時が時代背景になっている作品ですので、生きるだけでも大変な時代だったんだろうなと思います。この時代の五社英雄監督は(CF好きにとっては)神懸かっていたと思いますね。